8月8日木曜日から8月22日木曜日までの15日間に亘り、

兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開催される

「第95回全国高校野球選手権記念大会」。


去る7月31日水曜日に出場49校が全て出揃い、

今日8月5日月曜日の16時から、大阪府大阪市北区の

フェスティバルホールで、各校の初戦の対戦カードを

決めるための組み合わせ抽選会が行われました。


1994年の第76回大会以来、19年ぶりに全試合抽選の制度が復活。

さらに、大会史上初となる休養日を準々決勝の翌日に設けられるなど、

様々な面で興味深い大会となる今回の大会。


早速、組み合わせ抽選によって決定した、

出場各校の初戦の対戦カードを記すことにしましょう。



※第1日(8月8日木曜日)

・開会式[9:00]

・第1試合 1回戦 大垣日大(岐阜) ― 有田工(佐賀)[10:20]

・第2試合      日本文理(新潟) ― 大阪桐蔭(大阪)[12:50]

・第3試合      箕島(和歌山) ― 日川(山梨)[15:20]


※第2日(8月9日金曜日)

・第1試合 1回戦 聖光学院(福島) ― 愛工大名電(愛知)[8:00]

・第2試合      熊本工(熊本) ― 鳥取城北(島取)[10:30]

・第3試合      大分商(大分) ― 修徳(東東京)[13:00]

・第4試合      常総学院(茨城) ― 北照(南北海道)[15:30]


※第3日(8月10日土曜日)

・第1試合 1回戦 鳴門(徳島) ― 星稜(石川)[8:00]

・第2試合      作新学院(栃木) ― 桜井(奈良)[10:30]

・第3試合      福井商(福井) ― 帯広大谷(北北海道)[13:00]

・第4試合      仙台育英(宮城) ― 浦和学院(埼玉)[15:30]


※第4日(8月11日日曜日)

・第1試合 1回戦 上田西(長野) ― 木更津総合(千葉)[8:00]

・第2試合      沖縄尚学(沖縄) ― 福知山成美(京都)[10:30]

・第3試合      聖愛(青森) ― 玉野光南(岡山)[13:00]

・第4試合      石見智翠館(島根) ― 西脇工(兵庫)[15:30]


※第5日(8月12日月曜日)

・第1試合 1回戦 岩国商(山口) ― 前橋育英(群馬)[9:30]

・第2試合      佐世保実(長崎) ― 樟南(鹿児島)[12:00]

・第3試合 2回戦 延岡学園(宮崎) ― 自由ヶ丘(福岡)[14:30]


※第6日(8月13日火曜日)

・第1試合 2回戦 丸亀(香川) ― 横浜(神奈川)[8:00]

・第2試合      日大山形(山形) ― 日大三(西東京)[10:30]

・第3試合      花巻東(岩手) ― 彦根東(滋賀)[13:00]

・第4試合      明徳義塾(高知) ― 瀬戸内(広島)[15:30]


※第7日(8月14日水曜日)

・第1試合 2回戦 秋田商(秋田) ― 富山第一(富山)[8:00]

・第2試合      済美(愛媛) ― 三重(三重)[10:30]

・第3試合      常葉菊川(静岡) ― 第1日の試合の勝者[13:00]

・第4試合      第1日の試合の勝者 ― 第1日の試合の勝者[15:30]


そして、開会式で注目を集める選手宣誓の大役は、

北北海道代表の帯広大谷高校の杉浦大斗主将が務めることになりました。


19年ぶりの全試合抽選の制度の復活ということで、

2戦目以降の対戦カードについては、大会期間中に

その都度このブログの中でも触れていこうと思っております。


自分の地元でもある京都府代表の福知山成美高校が、

初戦で沖縄県代表の沖縄尚学高校を相手にどんな試合をするのか、

29年ぶりの出場となる和歌山県代表の箕島高校は、初戦を突破出来るのか、

夏の甲子園2連覇を目指す大阪府代表の大阪桐蔭高校にも、

自分個人として大いに注目しています。


大会はいよいよ3日後に開幕です。

記念大会の今年は、どんなドラマが待っているのでしょうか。