今月１２月２７日月曜日から年明けの２０１１年１月８日土曜日まで、
大阪府東大阪市の近鉄花園ラグビー場で行われる「第９０回全国高校
ラグビー大会」ですが、今日１２月４日土曜日、大阪府大阪市の
毎日新聞大阪本社オーバルホールで組み合わせ抽選会が行われ、
３回戦までの対戦カードが決定しました。
それでは、１回戦から３回戦までの対戦カードを記すことにしましょう。
※１回戦
１．倉敷工(岡山) ― 岡谷工(長野)
２．名護(沖縄) ― 札幌山の手(南北海道)
３．八幡工(滋賀) ― 常総学院(茨城)
４．大分舞鶴(大分) ― 磐城(福島)
５．御所実(奈良) ― 明和県央(群馬)
６．日向(宮崎) ― 木本(三重)
７．石見智翠館(島根) ― 日川(山梨)
８．倉吉総合産業(鳥取) ― 深谷(埼玉第二)
９．萩商工(山口) ― 黒沢尻工(岩手)
１０．尾道(広島) ― 春日丘(愛知第一)
１１．福岡(福岡第二) ― 本郷(東京第一)
１２．鹿児島実(鹿児島) ― 富山工(富山)
１３．高知中央(高知) ― 正智深谷(埼玉第一)
１４．若狭(福井) ― 山形中央(山形)
１５．和歌山工(和歌山) ― 仙台育英(宮城)
１６．北条(愛媛) ― 國學院久我山(東京第ニ)
１７．長崎北陽台(長崎) ― 遠軽(北北海道)
１８．日本航空石川(石川) ― 静岡聖光学院(静岡)
１９．高松北(香川) ― 青森工(青森)
２０．貞光工(徳島) ― 國學院栃木(栃木)
２１．大阪桐蔭(大阪第二) ― 旭野(愛知第二)
２２．佐賀工(佐賀) ― 岐阜工(岐阜)
２３．荒尾(熊本) ― 新潟工(新潟)
※２回戦
２４．桐蔭学園(神奈川第二) ― １の勝者
２５．２の勝者 ― ３の勝者
２６．東海大仰星(大阪第三) ― ４の勝者
２７．５の勝者 ― 秋田工(秋田)
２８．伏見工(京都) ― ６の勝者
２９．７の勝者 ― ８の勝者
３０．９の勝者 ― １０の勝者
３１．１１の勝者 ― 大阪朝鮮(大阪第一)
３２．流通経大柏(千葉) ― １２の勝者
３３．１３の勝者 ― １４の勝者
３４．１５の勝者 ― １６の勝者
３５．１７の勝者 ― 慶應(神奈川第一)
３６．関西学院(兵庫) ― １８の勝者
３７．１９の勝者 ― ２０の勝者
３８．２１の勝者 ― ２２の勝者
３９．２３の勝者 ― 東福岡(福岡第一)
※３回戦
４０．２４の勝者 ― ２５の勝者
４１．２６の勝者 ― ２７の勝者
４２．２８の勝者 ― ２９の勝者
４３．３０の勝者 ― ３１の勝者
４４．３２の勝者 ― ３３の勝者
４５．３４の勝者 ― ３５の勝者
４６．３６の勝者 ― ３７の勝者
４７．３８の勝者 ― ３９の勝者
なお、準々決勝の組み合わせ抽選は、１月１日土曜日(元日)、
３回戦全試合終了後に花園ラグビー場第１グラウンドで、
準決勝の組み合わせ抽選は、１月３日月曜日、
準々決勝全試合終了後に花園ラグビー場第１グラウンドで行われます。
今年は第９０回記念大会ということで、神奈川・埼玉・愛知・福岡の４県から、
例年よりも１校多い２校が代表として本大会に臨みます。
出場校は全部で５５校となります。
西のＡシードの東福岡(福岡第一)は、昨年度からの公式戦無敗記録を
未だに伸ばし続けていて、第９０回大会でも優勝候補筆頭になるのは
間違いありません。その東福岡と、今年４月の「第１１回全国選抜大会」の
決勝戦で対戦し、惜しくも準優勝となった大阪朝鮮(大阪第一)も、
選抜大会での悔しさをバネに、花園初優勝に向けて
闘志を燃やしていることでしょう。
とにかく全国大会ともなれば、もう最終的にどの高校が
頂点に立つのか、予想は全くつきません。
２３日後に花園で始まる第９０回本大会。
東福岡が２連覇を達成するのか、それとも他の高校が頂点に立つのか。
高校ラガーマンの聖地花園での熱戦が待ち遠しくなってきました。