先週末5月29日土曜日・30日日曜日の2日間、
自分は関東に遠征していたが、その遠征中に、
あらかじめ日本ラグビーフットボール協会に購入を
希望しておいた「HSBCアジア5カ国対抗戦2010」の
大会プログラムが自宅に届いた。
昨年2009年の「HSBCアジア5カ国対抗戦」のプログラムは、
実際に近鉄花園ラグビー場でカザフスタン戦を観戦しに行った時に
入手することが出来たのだが、今年は入手出来るか非常に不安だった。
今年は4試合の内の3試合がホームゲームで、
いずれも会場は東京・青山の秩父宮ラグビー場。
しかも、今年の大会は、「ワールドカップ2011」のアジア最終予選も
兼ねていたため、自分を含め、例年以上に注目しているファンは多く、
会場が秩父宮ラグビー場ということもあって、たくさんのファンが足を運び、
もしかすると大会終了後には完売してしまうのではないかという心配があったのだ。
秩父宮ラグビー場内にある日本ラグビーフットボール協会に、
大会開催前に電話で問い合わせをしたところ、
あくまで会場に観戦に来たファンのために発売するもので、
もし大会終了後に在庫が余れば頒布も可能だという返答だった。
自分もこれまで、ラグビーの他、マラソンや駅伝も実際に
現地に観戦に行き、大会プログラムを入手してきたが、
あまりの注目の高さや、入場者数が予想を遥かに上回ったことなどで、
自分が会場に足を運んだ時には、既に完売していたというケースもあったのだ。
毎年暮れから翌年の正月にかけて、大阪・近鉄花園ラグビー場で行われている
「全国高校ラグビー大会」にしても、過去に決勝戦を観戦しに行き、
会場でプログラムを入手しようと思ったら、もう既に3回戦か
準々決勝の段階で完売してしまっていたということがあったのだ。
何とか大会本部の実行委員さんに頼んで、実費で1冊は譲ってもらえたとは言え、
あわや入手出来ずに帰らなければならないところでもあったわけだ。
実際にそういった経験があり、自分はもう「何とか在庫が残っていてくれ・・・。」
と祈りながら、「HSBCアジア5カ国対抗戦2010」のテレビ観戦を続けた。
そして5月22日土曜日、最終戦となる「日本代表vs香港代表」の試合が終わって、
しばらく時間をおいてから、自分は改めて日本ラグビーフットボール協会に
電話をし、「HSBCアジア5カ国対抗戦2010」の日本代表のホームゲームの
プログラムの在庫が残っているかどうかの問い合わせをした。
そうすると、在庫に余裕があったようで、自分は2冊希望ということで依頼をし、
2日後の5月24日月曜日、日本ラグビーフットボール協会宛に
代金と送料を送金した。
そして、おそらく関東遠征中の5月29日土曜日だと思われるが、
大会プログラムが手元に届いたというわけである。
もう既に、ラグビー日本代表のメンバーは日本を離れ、
3日後のノースハーバー州代表との強化試合、
さらには来週から始まる「IRBパシフィック・ネーションズカップ」
のために現地での合宿に入っている。
今月6月も、毎週日本代表が真剣勝負を繰り広げてくれる。
現在、ラグビー日本代表の世界ランキングは13位だ。
この1ヶ月間で、少しでもランキングを上げるために、
そして来年のワールドカップに向けてのレベルアップのために、
精一杯頑張ってほしいものである。