自分は10月25日日曜日に、宮城県仙台市の仙台市役所前市民広場で
「第27回全日本大学女子駅伝対校選手権大会」を観戦してきたが、
今回もまたいろんなことがあった。
自分はこの「全日本大学女子駅伝」を目指しての地区学連予選会から、
結果に注目したり、プログラムを入手するなどして情報を得てきた。
今回優勝した佛教大学は京都にある大学で、もちろん関西学連の加盟校だ。
この関西学連が主催した「第19回関西学生対校女子駅伝競走大会」の
プログラムも、あらかじめ関西学連に電話で問い合わせをし、
その上で代金を送って購入した。
また、実際に仙台で観戦するにあたっては、主管・運営協力の東北学連に
電話で問い合わせをし、その情報を参考にした上で、結果的に、
フィニッシュ地点となる仙台市役所前市民広場に足を運んだわけである。
その仙台市役所前市民広場には、大会本部が設けられていた。
そしてそこでプログラムも発売されていたのである。
もちろんスタート地点の仙台市陸上競技場や各中継所でも
プログラムは発売されていたのだが、自分は確実にプログラムを
入手したいという思いと、あまり移動せずにゆっくりと一部始終を
見届けたいという思いがあったので、観戦場所に仙台市役所前市民広場を
選び、プログラムもその広場内の大会本部で購入したのである。
そしてこの大会本部でプログラムを購入する際にも、
自分にとって驚くべき出来事があった。
大会本部で自分にプログラムを売ってくれた学生役員が、
何と関西学連の学生役員で、しかも自分が電話で問い合わせをした時に
受け答えをしてくれた学生だったのである。
プログラムの購入の際に「○○さんですか?」と聞かれたので、
自分は「はい、そうです。」と答えた。
思わず自分は、「どうしてわかったんですか?」と聞いてしまった。
そうしたら、「電話の時の声と似ていたので、
おそらく○○さんではないかと思ったのです。」と言われた。
ここでも自分の存在はやっぱり目立ってしまうのかと思うと、
嬉しい反面恥ずかしくもある。
あと、全てのチームがゴールし、閉会式が始まるまでの間に、
市民広場内では特別号外が配布された。発行は読売新聞社だ。
そう、読売新聞社と言えば、「箱根駅伝」の報道も手掛けている新聞社である。
17日土曜日に東京都立川市で行われた「第86回箱根駅伝予選会」の時は、
大会終了後に号外を受け取るだけでもかなり苦労したのだが、
さすがに今回は、奪い合いの光景はまったく見られず、
いとも簡単に号外も入手することが出来た。
とにかく「第27回全日本大学女子駅伝」は、
リラックスして現地観戦出来たというのが正直なところだろうか。