カパンディ
今回も学んでみたいと思います。
「上下の椎体面平坦部間からなる鋳型内の圧力下に封じ込まれて,髄核はほぼ球状である.したがって,髄核を2つの面にはさまれたボールとみなすことができよう(図27).この型の関節は3種類の運動を許す回転環関節として知られている.
1.傾斜
矢状面での傾斜:屈曲(図28)あるいは伸展(図29)
前額面での傾斜:側屈
2.相対する椎体に対する一方の椎体面の回旋(図30)
3.相対する椎体に対する一方の椎体面のすべりおよび剪断
したがって,この動きにすぐれた関節は6つの自由度を備えている.すなわち屈曲,伸展,側屈,矢状面でのすべり,前額面でのすべり,左右への回旋である.これらの運動のそれぞれの可動範囲は小さいので,ある程度の大きさの運動になるには多くの椎体間関節が同時に関係する必要がある.」
髄核は球体なんですね。
つまり椎体間関節は球関節のような動きをすると。
自由度は高いけど
一個一個の動きには制限があるので
脊柱全体での複合動作になるということですね。
あとは自由度が高い分
剪断力もかかりやすい。
特に椎体の動きに偏りがあれば…
脊柱周囲に固有受容器が多いのもうなづけます。
ではまた。
