カパンディ(脊柱⑤:典型的な椎骨の構造) | T-1コンディショニング院長のブログ

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「典型的な椎骨(図9)の構造を分析しようとするさい,それが2つの主たる部分から成り立っていることに気づく.すなわち前方の椎体,後方の椎弓である.
椎骨をバラバラに分解すると(a),椎体(1)がその中で最大の部分である.これは大きな円柱状をなし,高さより幅のほうが大きく,後方に平担な面を有している.馬蹄形をした椎弓(2)の両端 には,関節突起(3,4)が出ており,これによって前方の椎弓根(8,9)と後方の椎弓板(10,11) との2つの部分に分かれる.棘突起(7)は後方で椎弓の正中線上にある.したがって,椎弓は椎弓根 によって椎体に付着することになる.また,典型的な椎骨(e)は関節突起近くの椎弓部分から突出する横突起(5,6)を有する.」
 

 

こうやって分解してみると

椎体が柱になっていて

椎弓がコントローラーになっている

という役割感じがわかりますね。

 

 

「椎骨は,脊柱のあらゆる部分でそれぞれの身体部位の特性にうまく適応した形となっている.ところで,垂直面ではこれらのさまざまな構成体が解剖学的に一致して配列しているため,脊柱は3つの支柱より構成されている(図10).すなわち,前方に位置し椎体が積み重さなってできている主支柱と,椎体の後部にあり関節突起の積み重ねよりなる2つの副支柱である.椎骨は椎間板と関節突起のつくる関節によって連結している.椎骨の部位の中で椎孔は前方が椎体,後方が椎弓によって境界づけられる.これらの椎孔はひと続きとなり脊柱管を形成しているが,脊柱管はそれぞれの椎骨がつくる骨性の構造と椎体や椎弓を連結している靭帯によって構成されている.」

 

 

脊柱は椎骨と両関節突起の

3点支持によって支えられてるんですね。

 

踵・母趾球・小趾球の三点支持に似てますね。

 

安定させつつ動きも確保するには

三点支持が適しているのかもしれません。

 

そして各椎孔と靭帯によって

脊柱管というトンネルがつくられていると。

 

合理的につくられてるなー

人体。

 

 

今回はこの辺で。