スイミングスクール | T-1コンディショニング院長のブログ

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日吉にある鍼灸整体マッサージ治療院 T-1コンディショニング院長のひとりごとブログです。


娘のスイミングスクールを

いつも見学している。


水慣れを重視しているスクールで

もちろん泳ぎの習得が一番の目的だが

まだクロール練習中の娘くらいには

泳ぎ以外の水に親しむ割合が多い。


私も以前は

子供に水泳を教える仕事をしていた。


そんな私から見ると

このスクールに通わせた当初は


「なぜもっと

技術の練習をしてくれないんだろう?」


「なぜどんどん

進級させる指導をしないんだろう?」



やきもきしていた。


恥ずかしながら

最近やっとその理由がわかってきた。


ここのスクールは子供たちに

水を好きになってもらう指導をしているのだ。


技術だけを追求すれば

進級は早いかもしれない。

4種目の習得は早いかもしれない。


だけど目的が技術の習得では

4種目泳げることがゴールになる。


もちろんそれも大事だと思うし

子供をスイミングスクールに通わせている

親御さんたちは

そこが目的になっている方が大半だろう。


実は娘の通っているスクールには

私も幼い頃に通っていた。


昔は今よりも怖いコーチばかりで

いつも泣きながら通っていて

塩素の匂いを嗅ぐのが憂鬱で

水泳なんて大嫌いだった。


だけどいつの頃からか

水に慣れ

親しむことができ

気づけば学校の中でも

速く泳げる方の部類に入っていた。


何よりも

その後私は大学まで水泳を続け

水泳がきっかけで就職もしている。


今この仕事をしているのも

水泳があったからであり

いわば水を好きになれたからである。


もちろん私と同じような道を

娘に歩んでもらいたい訳ではない。



水を好きになるということは

娘の人生にも

もしかしたら大きな意味を残すかもしれない。


それが

形として残るかどうかはわからないけど

きっと何かの役には立ってくれるだろう。


だから今改めて

このスクールに娘を通わせて良かったと

感じることができた。


育児中はつい

周りの子と比べがちで

特に進級という概念のある習い事は

その傾向が強くなるように感じる。


かくいう私もそうだった。

我が子のこととなると

つい冷静に見れなくなってしまう。


そういった発想の最たるものが

モンスターペアレントを

生むのかもしれない。


習い事は子供の人間性を育むもの。

大事なのは

本人がそれを好きになれるかどうか。


いろいろな意見があるかと思うが

私はそういうスタンスで

子供に習い事をさせていきたい。


そんな私の考えていることが伝わったのか

プールから上がってきた娘が

開口一番

「水は大事なんだよ」

といった。


怖い怖い怖い。