先日
バレーボールをやっている
中学2年の男の子が来ました
右足のアキレス腱周囲炎があり
一か月たっても痛みが取れないので来院しました
医者が言うには
「太ってるから体重を落とそうね」
だそうです
・・・またか
って感じです
確かに体重は重いより軽いほうが負担は少ないかもしれません
ではなぜ片足だけに出るんですか?
急に太った訳ではないのに
なぜ今このタイミングで痛みが出るんですか?
体重が重かろうが軽かろうが
アキレス腱周囲炎が出る人には出ます
原因は体重ではなく
カラダの使い方にあるから
ここで痛みが出ている周囲のみ
つまり脚だけを診る先生もいます
そんな先生は決まってこう言います
「脚にもっと筋肉をつけようね」
これもハズレです
痛みが出ているのは
脚だけに問題があるわけではありません
むしろ脚も被害者です
その子の場合は患部のある右足への荷重時の
体幹を含めた全身の使い方に問題がありました
そして
最も重要な事実がわかりました
その子はバレーボールが嫌いだったのです
事情があり
辞めたいけど辞められない
つまり
その痛みから解放されることが
自分にとっては都合が悪いということです
これは症状が長引く人には非常に多い思考パターンで
症状を出している患部が痛みのサインを送っているのではなく
「治りたくない」と思っている脳が
無意識に痛みをつくりだしている
こうなってくると
心へのアプローチも必要になって来ます
怪我はカラダの起こした病気です
心とカラダ
本来両方へのアプローチが必要なんです
時間はかかりますけどね