金曜に、野方の「あっぷるぽっと」でメシ食ってる時のこと。
カウンター席なのでテレビの画面がちょい見えるくらいだったんですが。
局は知らないけどバラエティやってました。
面白い内容でもなさげだったんですが、画面の中からは笑い声。
地震前までは日常的に放送してるような番組です。
それはいいんですよ。
不謹慎なんて言うつもりは全然ないです。
でね、画面をL字に区切って文字情報流れるじゃないですか。
あそこに、県別の死者数・行方不明者数が流れ続けてるんです。
びっくりしましたね。
見ている人を笑わせよう、楽しませようとする番組流してるわけです。
それと同時に、悲惨な現実を示す情報を伝え続けてるんです。
お前ら、この数字見ながらこの番組見て笑えるの?とでも言いたいのか。
画面の中の笑顔の下を死者何千人という数字が流れる。
息が詰まってたら交通情報に変わってホッとしましたわ。
しばらくしたらまた死者数に戻ってましたが、
ほんとに何をしたいのか理解に苦しみます。
あれじゃ、むしろ気がめいるんじゃないかと。
もしくは感覚が麻痺して、その数字が意味することを忘れてしまわないかな。
バラエティやってる時は開始前、終了後と番組中でテロップ内容変えればいいのに。
できないもんなんすかね。
誰も気にしてないんすかね。
それとも局の意向じゃないのかな?
被害映像流し続けコンテストも問題ですが、
こっちはこっちで問題ないんかなあ。
前からこんな感じだったっけ。
以上、震災後初めてテレビでテレビを見ての感想でした。
あ、ACのヘビーローテーションは確かに気になりますね(笑)
でもクレーム言う先がACなのはお門違いだよなあ。
レンホーの節電啓発CMでも作って流せばよいのにね。