テレビで見た衝撃の映像。 | T-182

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なにか楽しいことあるかなー?

金曜に、野方の「あっぷるぽっと」でメシ食ってる時のこと。

カウンター席なのでテレビの画面がちょい見えるくらいだったんですが。

局は知らないけどバラエティやってました。
面白い内容でもなさげだったんですが、画面の中からは笑い声。
地震前までは日常的に放送してるような番組です。

それはいいんですよ。
不謹慎なんて言うつもりは全然ないです。


でね、画面をL字に区切って文字情報流れるじゃないですか。
あそこに、県別の死者数・行方不明者数が流れ続けてるんです。

びっくりしましたね。

見ている人を笑わせよう、楽しませようとする番組流してるわけです。
それと同時に、悲惨な現実を示す情報を伝え続けてるんです。

お前ら、この数字見ながらこの番組見て笑えるの?とでも言いたいのか。
画面の中の笑顔の下を死者何千人という数字が流れる。

息が詰まってたら交通情報に変わってホッとしましたわ。


しばらくしたらまた死者数に戻ってましたが、
ほんとに何をしたいのか理解に苦しみます。

あれじゃ、むしろ気がめいるんじゃないかと。
もしくは感覚が麻痺して、その数字が意味することを忘れてしまわないかな。


バラエティやってる時は開始前、終了後と番組中でテロップ内容変えればいいのに。
できないもんなんすかね。
誰も気にしてないんすかね。
それとも局の意向じゃないのかな?

被害映像流し続けコンテストも問題ですが、
こっちはこっちで問題ないんかなあ。

前からこんな感じだったっけ。

以上、震災後初めてテレビでテレビを見ての感想でした。


あ、ACのヘビーローテーションは確かに気になりますね(笑)
でもクレーム言う先がACなのはお門違いだよなあ。

レンホーの節電啓発CMでも作って流せばよいのにね。