【妊娠中に起こる、ママの体の変化】について
妊娠中から女性ホルモンの変動が起きている!!
妊娠をすると、ママの体は出産に向けて
どのようなような変化をする?
レッツチェック✅
↓↓↓
①女性ホルモンの変動
月経が止まり、さまざまな女性ホルモンの分泌を盛んにします。
🟠エストロゲン➤子宮を大きくする/乳腺を発達させる/女性らしいカラダづくり
🟠プロゲステロン➤妊娠を維持させる/乳腺を発達させる
🟠リラキシン➤赤ちゃんが産道を通りやすくする為に、全身の筋肉・靭帯・関節を緩める
🟠オキシトシン➤分娩時に子宮を収縮させる/母乳を出しやすくする
🟠プロラクチン➤乳腺を発達させ母乳を作る
②妊娠初期
妊娠4か月頃まで(〜15週)
特に、つわりの症状が辛い時期です。
この時期は、赤ちゃんの体のパーツや器官・胎盤が形成
されていく、とても不安定な時期です。
③妊娠中期
妊娠5・6・7か月(16週~27週)
妊娠5か月に入ると、安定期に突入。
つわりも落ち着く頃です。
赤ちゃんの器官や体のパーツも完成していき、
赤ちゃんの胎動を感じ始める時期です。
妊娠5ヶ月になると、胎盤が完成されます。
この胎盤は妊娠を維持するための設計係、
(ベビープランナー)として働いてくれています。
役割とは
↓↓↓
ママの血液から、赤ちゃんの血液に酸素と栄養素を送る。
赤ちゃんの血液から、ママの血液に二酸化炭素と老廃物を送る。
赤ちゃんを、血液中の有害物質から守るフィルターの役割。
妊娠の維持の為に、必要な女性ホルモン【エストロゲン・プロゲステロン】の分泌を盛んにする。
(胎盤が出来上がるまでは、卵巣が行っています。)
④妊娠後期
妊娠8・9・10か月(28週〜39週)
赤ちゃんの体とママのお腹が、より大きくなります。
お産が近くになるにつれ、赤ちゃんの体は子宮の出口に向かって下がり始めます。
下がった子宮が膀胱や直腸を圧迫する為、
脚の付け根や恥骨が痛くなる事があります。
頻尿や尿漏れなど、不快症状が現れることもあります。
また妊娠中は、以下の理由でむくみやすくなります。
女性ホルモンの変動で、血液中の水分量が増える。
出産時の出血に備えて、血液量が増える。
出産に向けて子宮が下がり、脚の付け根の血管が圧迫される。
このようにすごく体と心に変化があるのが
マタニティ期です🤰
少しでも参考になれば幸いです☺️
ZERO整体では
妊婦さんだからこそ、受けて欲しいケア
としてマタニティケアをしております。
マタニティのマッサージではありません。
基礎解剖学・関節生理学・運動学などをベースとしたケア
【マタニティ整体】を行っております。
体の機能を戻す事で、
妊娠期間中のママの、育児・家事・仕事が
少しでも楽に出来るようサポートしています。
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