私個人としては、政治には詳しくないので、詳細な政治の方法などは理解することはなかなかに難しい。
けれども、市民として気付いたことを以下に述べて、第1次世界大戦、第2時世界大戦に続く第3次世界大戦が起こらないように、vaccineに関して、および日本の政治に置ける秘密裏に行われていることを”推論”していきたい。また、以下の記述は私が 「墓まで持っていきたい推論」 であり、それは第3次世界大戦が起こり得る予兆を未然に防いで、市民の方にできるだけ避難していただくように伝えておきたいと考えたためである。


まず、政治における秘密である。これは、気付いている人もいるかもしれない。今現在自民党がトップを走っているのは理由が存在する。出来レースである。これにもまた意味があるので、これに驚かず観ていただきたい。

 

 

日本は、第1次世界大戦、第2次世界大戦を経験し、また、終戦前、広島と長崎に原子爆弾が投下された。

かつて、日本人は明治維新の最中、坂本竜馬を形式上”暗殺”するに至った。しかし、もし坂本龍馬が日本の植民地化を憂い活動に人生を踏破したことを思うと、彼らの暗殺は、竜馬に対する最大限の裏切りに相当すると思われる。
そして、その”裏切り”は全世界に”駆け巡った”。
日本政府は、民衆のことを考えず、海外との貿易の交渉と媚びを同等の意味で対応した。「私たち日本人は、竜馬なんかよりも、すごい。あなたたちに対応できるのは竜馬”なんか”ではなく、私たちだけである」と。そういう風に見えたのだろう。「竜馬を裏切っておきながら要職に通じ汚い政府に成り果ててしまった」と海外の暗黙の言葉として暗礁した。
そこから、日本は事実上、罪を認めるための戦争に陥っていく。
「私たちはなにもしていない! なぜいじめるのか。私たち日本に対しての冷遇はなぜなのか」
彼らは、なぜ冷遇されるのか、全く心当たりがなかった。
それを理由に、日本は国連を脱退し、孤立無援となった。
そこから、日本国に住む市民の地獄のような日々が始まる。戦争が始まったのだ。
今も、兵士学校の名残のある義務教育は、その風体を残している。厳しい規則、個性を赦さない制服の統一と、一斉の掛け声は、戦争へ従順に旅立つ兵士に育てるための養成学校だった。それが日本人にとっての”学校”であった。

冷遇から脱退へ、脱退から戦争へ。
それが運命的にその時代を経たのが、団塊世代の両親と同じ年代の方々である。私には、母、祖母、曾祖母の苦しい生活状況を聞かされた。
「昔、道具とものは大事だったのよ。パンも買えないぐらいだった。靴も修理しながら、服も家族でお古を着て大事にしていた。端境期のとき、9月くらいは、ねぎしか食べるものがなくてひもじい思いをした。鏡も、当時は高価だったのに一生懸命で稼いだお金を捻出して、買ってくれた。その鏡台は古くて痛んでるけど、今でも大事にしたい」

「おじいちゃんは、赤紙が来る前に終戦したから、幸いなことに戦争に向かわなくて済んだ」

「昔は、商売を少しでもやっていないと食べものすらなかった。米俵が盗まれた時は、本当に腹が立った」
などと語ったのを覚えている。

そして終戦に至る。

なぜ自民党が何度も当選するのか。といった疑問に陥る人がいるかもしれない。それは、本当のことを知っているのが、他ならず自民党とそこに通底する歴史貯蔵にあるのだ。自民党だけの秘密裏に伝えられる国秘がある。それは外交には決して他の党を立ち入らせたら、また戦争”調停者”が存在しないことになる――という秘密ではないかと私は考えている。
つまり、自民党の抱えた秘密とは、”調停”である、ということになる。

戦争体験を通じて、冷遇された日本は、いつまた他国に蹂躙される可能性がある一時期、他の党に遷ったとき何が起こったか。東日本大震災と福島原発の事故であろう。東日本大震災で被害を受け、またお亡くなりになった方に対するご冥福をお祈りしたい。日本の何が悪かった、というわけではない。ただ、他の国々の監視に、全く気付かず、交渉の無視を歩んだからである。自民党なら、その”調停”のデータを持っているため、海外の交渉をその題材にできる。

そして、その題材が必要で、そして自民党が必然的に当選する――ということは、私たちが迎えている民主主義とは、”民主主義”ではなく”運命論”だったということになる。つまり、データは予め改竄してある。投票結果も、何もかも計算されたデータである。
しかし、私はこの推論に反対しているわけではない。戦争の轍を踏まないために必要悪であるという考えを持っている。また、他国もなんらかの形で秘密を抱えている国もおそらくある筈である。

 

私が、なぜ今回、「墓まで持っていきたい推論」をなぜ公開するに決めたかというと、日本人に対する思考誘導を懸念したからである。つまり、テロを作り出すに至る事象であると考えたからである。国家の安全を期した判断と必要悪、また、コロナウイルスとvaccineという命題、またロシアとウクライナの関係によって、市民の混乱が生じ、ストレスフルな中、反ワクチン者、また反グローバリスト者が反政府、暴力行為、また暴力に至る陰謀も含めて、国家を揺るがす、平和を揺るがす事象であると考えに至ったためである。
「政府は茶番で嘘つきだ!」と彼らはいうかもしれない。その思考に陥ったとき、反vaccineや反グローバリストという落とし穴が待っている。彼らが犯罪を必ず犯すとは絶対的にいうことは出来ないが、それでも、声を出し、戦後からの日本冷遇に対しての蹂躙に対しての沈黙を貫く政府にとって、この態度は裏切りであるようにも思う。
だから、もしこれら事象が”茶番”であるにしても、今の政府を信じること、そして市民には、真実を見抜き、平和に、犯罪とは無縁に生きることをお勧めしたい
それが私の思いでもあり、祈りでもある。

竜馬も、今もそう願っている筈である。

 

反グローバリストに至らしめる工作と誘導、いわばあぶり出しが既に始まっている。この緊急危機において、市民の方はできるだけ避難していただくよう、お願い申し上げる。

 

 

以前にしたためてあった文章のログが残っていたので、再掲載したい。先ほど述べた今の考えとつながっている。

 

歴史の転換点として、幕末がある。日本が「歴史改変」に従属せざるを得なかった理由、また「いじめ」られなければならなかった理由は、必ず竜馬の抱いた秘密とともに存在している。

そこには徳川幕府と、必ず裏で暗躍する坂本竜馬の姿が散見される。竜馬は「裏切りの特異点」である。

日本人は強くならないといけないと強弁する一方で、裏では海外のブランドや高価なものを取引して拝金主義であったところをみると、初めから日本を海外に売り払おうとした感も否めない。

かといって、徳川幕府は自国の民をなんとも思わず、ストライキを起こしても自国民の地獄のような苦悩を理解しなかった。竜馬が特異点として生まれたのもその因果関係が成立する。

かくして、日本は海外に負け、開国と文化を押し付けられ、日本の風土とともに共生してきた歴史は転換点を告げた。

それから現代、竜馬の裏切りの足跡はまだまだ続く。

そのことから、私たちは竜馬の本当の真意を知り、到達しなければならない。

竜馬の裏切りにどんな意味が存在しているのか――なにがしかの理由が天才的な竜馬の頭脳にあるのか。

竜馬の暗殺は「脳を切られた」ことが死因であると考えらえているが、実は人間は脳を少し切られただけでは死に至らない。そのため、私は「竜馬は実は生き残っていた」説を考えている。

そして、アメリカや中国による日本いじめを容認し看過している。それは、運命とも関連しているが、竜馬はその運命を超えようとせず、むしろ「そうだ、いじめてやる」と積極的な面も存在しているようにみえる。我々日本が他国から暗にのけ者にされているような感覚を覚えさせ「経済制裁」を受けなければならない理由や、国そのものが時折国民を裏切っているように感じる瞬間、私は「裏切った」竜馬の顔を彷彿とさせるのである。

以前から竜馬は行く先行く先で、周囲の嫉妬や疑念を竜馬は買っていた。そしてそれすら彼は自慢して金持ちだ、嫉妬しなさい、と公言した。するとそれまで上級士族であった隣人はますます嫉妬の念を抱く。その”裏切り”の気持ちは陰口となり、さやかに各地へと広まっていった。今でいえば集団ストーカーの概念に近いことを竜馬はされたのだと考えられる。あの時あっていた竜馬の隣人も実は竜馬を裏切っていた、また他の手紙を出し合った人も竜馬を裏切っていた。その積み重ねが竜馬を苦しめた。金持ちになることが彼を潤した。そして他者の気持ちを考えず好き勝手をした。その”周囲”のエネルギーと竜馬の”心”が特異点となったとき――暗殺が決行された。

また、私は暗殺に加わったメンバーのうち、直接竜馬を切ったのは”浮浪者”だと考えている。竜馬を暗殺するためだけに鍛えられた暗殺者である。そのため、竜馬は隙を見せてしまった。竜馬は弱者の発する気を、友人を見てきて知っているからである。竜馬は暗殺者と会話をした――そして気を緩めた途端切られた。浮浪者であったため、証拠は残らなかった。残ったとしたら、真の暗殺を願った人々の状況と、暗殺の計画を”あえて”見逃してきた人たちにあるだろう。

そして、竜馬の「守ったのに……なんで」「日本人は私を裏切った、赦せない」といった声が歴史から闇に葬られた事象の地平面化の特異点から響く。信じていたのに暗殺された恨み””まだしたいことがあったのに突然裏切られた事実”、竜馬は自分の信念を信じ込んだ。自分が海外に日本を売り払っている裏切りの事実は存在しないかのように――。

ちょうど、これからの明治維新の大日本帝国を形作るうえで、誰が上になるか、誰が権威を得られるかでおそらくもめていた時期だ。竜馬は往復書簡でなんとか立場の取り位置を慰め、公平に能力があるものにバトンタッチしよとした。それを善く思わないものもいたのだろう。おそらくその理由で竜馬暗殺の計画を練り上げたのは、竜馬の判断から一番はじき出されやすいと判断した存在であろうと思われる。

また、竜馬の「裏切り」を善く思わないものもおそらくいたのだろう。世界の変遷で重要人物となった竜馬。彼らは、日本国土を外国に売り渡すような姿勢を見せる竜馬に目も当てられない気持ちを抱いた。竜馬はそんな普通の観念が理解できなかった。彼らに「裏切っていないんですよ」というフォローもせず、自分の思うがまま自由に行動し知覚した。竜馬の日本の国土に生きる人々に対する裏切りは、竜馬への嫉妬から侮蔑へと変わっていった。歴史に対する「必要性が本当にあるのか」を問われる存在へと竜馬は変わっていった。

それが日本の、歴史に対する裏切りになった要因であり、「竜馬暗殺」の世界線を決定した要因の一つであろうと思われる。

それが33歳という若さで暗殺される運命となった竜馬に形成された特異点であった。

――けれども、竜馬は確かに海外に日本を売り渡す姿勢を崩さなかったことから、幕府に対しての裏切りの連続だったに違いない。けれども竜馬はそれと同時に博愛主義者であり、殺人だけは禁忌のように決して行わなかった。

だからこそ、もし竜馬が裏切らなかったら、という世界線を考えるとき、そして「もし私たちが竜馬を裏切らなかったら――第1次世界大戦も、第2次世界大戦もおそらく起こらなかったであろう」と考えるのである。