息子、一歳5ヶ月になりました。

ということで、一歳4ヶ月の記録。

◯寝
朝は6時半起床。夜は8時半就寝。
最近は、中々寝ない〜。ってことがなくなってきました。よく歩いて疲れているのかも。
昼寝は13時から2時間ぐらい。

◯食
一歳3ヶ月と殆ど変わらない感じ。
舌触りを凄く気にしているようで、滑らかなもの(かぼちゃとかさつまいも)は好きですが、豆とかは嫌いです。
取り敢えず、小さなバラバラしたものが嫌いみたい。
スプーンは、掬ったものを口に運ぶのは出来るように。でも、何故か自分で掬わず、私に「掬え!」とスプーンを渡してくる。
コップ飲みはまだまだ「出来る!」とは言えない。それでも、コップをひっくり返したりはしなくなってきつつある。

◯遊
パズルが少しずつ出来るように。パズルというよりは型はめに近いやつ。
車の形の難しいものも、出来るようになってきました。
滑り台を何度か(本当に数回)登れました。
水たまり遊びにハマる。
歩き方はカナリしっかりしてきて、段差を乗り越えたり、坂道を登ったり下りたり、安定して出来るようになってきました。
偶に、前のめりで走ります。
少し高い、細いところを歩きたがる。(モンテッソーリ曰く、これはバランス感覚を養っているので、辞めさせないほうが良いらしい)
お片づけはなかなか出来なくて、特訓中。(おもちゃの棚を注文中)

◯言
特に増えてません(笑)
理解はかなり出来ていて、テレビに近くて、後ろ下がって〜!って言うと、後ろに下がります。
絵本で、〇〇どこ〜?って聞くと、指差しもしてくれます。割と正解率高め。
英語の理解も深まってそうです。「Where is cat?」って言うと、ネコを指差したり。

◯トイトレ
おしっこは未だにほとんど成功できてません。
ウンチ成功率が70%ぐらいかな〜。

息子、一歳4ヶ月です。

先日、息子はまだイヤイヤ期(敏感期)ではない。って記載しました。
が、よ〜く観察してると、敏感期の片鱗が見えてきました。

というか、今日、気付きました。
ウチの近くには、スーパーと結構広い公園があります。
大抵、朝にベビーカーで公園行ってからスーパーに行きます。ちょっと遠出する時は、玄関から車までの距離を歩かせます。
つまり、玄関を出るときが2パターンなんですよね。ベビーカーにのって近場か、歩いて車までか。

で、今日は涼しいし、試しにスーパーまで歩いていけるかやってみよう!って思ったんです。
一応、玄関出るときには、「今日は、車じゃないからね。歩いてスーパーまで行こう」とは伝えていました。

でも、伝わってなかったんでしょうね。
エレベーター降りてすぐ、息子は車の方へ。スーパーへの道に行こうとすると、ギャン泣き
取り敢えず、好きなだけ車を触らせて(30〜40分)、無理矢理歩いてスーパーの方へ。
数メートルの所で床に突っ伏して泣く。恐らく、「習慣の変化」に対して怒っていたんだと思います。
ただ、数分で散歩が楽しくなったのか、切り替えていました。
何の本で読んだのか覚えていませんが、イヤイヤ期の「泣き」は、大抵40分くらい続くそうです。そして、そこから切り替えるんだとか。
息子もその通りで、「今日は違う」ことが分かってから、約40分くらいで切り替えてました。

これだけでも、モンテッソーリの本を読んでいることで、子供の変化を楽しむことができました。もちろん、対応もカナリ柔軟に出来た気がします。

まぁ、結局、散歩を楽しみすぎて(水たまりで遊んだり、川を眺めたり、壁を触ったり)、スーパーまでの半分ぐらいの距離で折り返すことになりました
散歩って、ベビーカーに乗っているのとは違う、遊びがいっぱいあるんだな〜。と気付かされた1日でもありました。

もう一つ、敏感期かも!と思ったことが。
ベランダの窓を網戸だけにしていると、必ず息子がガラスも閉めるんです(暑い。。)。私が、また網戸だけにすると、ギャー!っと怒ります。これも、恐らく敏感期の1つだと思います。本人にとって、「ベランダのガラスは、洗濯物を干すとき以外は閉まっているもの」なんでしょうね。
ここ最近、ずっとモンテッソーリについての本を読んでいます。

色んな本を読んできましたが、モンテッソーリの子育て法は、とても参考になりました。

日本で言われているイヤイヤ期敏感期って名付けていて、イヤイヤ行動の理由を見つけています。
うちの子はまだ、イヤイヤ期に突入していないですが、その前にモンテッソーリの本を読んで、本当に良かったです。
読んでいるのと、読んでいないのでは、親の受け止め方、対応の仕方にカナリ差が出ると思います。
といっても、イライラはするでしょうね。笑

モンテッソーリの「子供への教え方」は、ゆっくりと動作を見せる。その時言葉を添えない。

子供にとって、親の動きはとても早くてついていけないんだとか。
また、言葉を添えることで、子供は、親の動きだけに集中できないそうです。成る程!

そこで、今まで避け続けてきた、コップ飲みを、モンテッソーリの教え方に倣ってトライしました。
結果から言うと、一回目でほぼマスターしました。(コップ飲みマスター自体遅めになるかもですが。。)

まず、コップはガラスのものを使いました、中身が外から見ても分かるように。
牛乳はハードル高いので、まずはお茶で。

①私も、同じコップを用意し、お茶を入れる。
②ガラスだから割れるよ〜。と前もって声かけ。(今まで、プラスチックのコップでは何度かトライしていましたが、すぐに床にポイしちゃってました。)
③使う指を見せ、コップをゆっくり持ち、ゆーっくりお茶を飲む。(息子凝視していました)

この後、全く同じ手の持ち方、動作でお茶を飲みました。感激!(途中、口でブクブク遊んだりしていましたが、これはもうご愛嬌で。コップのことは、一度も下に落としませんでした)

頑張ってトライしている時、訂正してはダメなんですって。また別の機会で、正しい方法を見せれば、自然と正しい方向へ修正されていくそう。

全てが上手くいくわけではないでしょうが、私自身、とっても嬉しかったです。
息子が、私の動きを凝視しているのを見た時、毎日、周り、特に私を観察して、成長しようとしていたのだろう。と思いました。
とても良い本を読みました。

また、モンテッソーリでは、おもちゃの収納は、おもちゃ箱ではなく、棚にしまう。置く場所を決めて、そのおもちゃのシールをそこに貼っておくそうです。
あまりにもモンテッソーリさんに刺激された私は、すぐさま棚を買いに行きました。
カラーボックスを横向きに置いても良いそうですが、私は無印良品のスタッキングシェルフを購入しました。これだったら、今後買い足して組み立てることができるし、無印良品好きなので。

今、注文中なので、早く届かないかな〜。