うまく伝わらないこと | 極真・柴田の「言いたいことは言う、ブログ!」

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でも、気を使って言いたいことなんか言ってませんけど…



10月最終日に北信越大会が行われます

2020年の春から今までコロナで空手の大会がたくさん延期になったり中止されたりしている中、高橋道場は4回の大会を開催しコロナ感染者は出ていません

素晴らしいことです


どの大会も当然大会前は準備に忙しいです

段取りを立てるのは慣れてるので300人から400人ぐらいになってもトーナメントも1人で組むことができます

昔は何十人もが道場に集まって紙に書いた名前を切ってトーナメント表に貼り付けて…
といった作業を繰り返していました


静岡で自分が大会を運営するようになってすべてパソコンで管理してパソコンで組み上げるので当然集中して作業しなければならないので苦労はありますが1人でも組み上げることができるようになりました


高橋道場は有志の方が集まってみんなでワイワイおしゃべりしながら楽しくトーナメント組みが進みます
雰囲気はとても良いです


ただ、事務的な事はトーナメントを組んだり仕事の割り振りをしたりそういったことはできるのですが、現実問題として前日準備や当日の運営にはお手伝いの方が必要になります


道場の生徒さん、保護者さん、OB OGさん…
道場の生徒さんには当然黒帯の指導員も含まれます
たくさんの方にお手伝いしていただきたいのですがお仕事があったり各ご家庭の予定があったりして十分な人員が集まりません


これが、少年野球や少年サッカーや中学での部活になると個人の意見など関係なく否応なしに仕事を割り振られ2年とちょっとみっちり携わらなければならない状況がやってきます


でも、なぜかカラテの場合はそうはいきません

道場の行事に道場生と保護者さんとが一緒に積極的に参加していただいてその中から新しい何かを学んでいただけると嬉しいのですが…

お手紙書いたりメールを送ったりこういったSNSで考え方を書いたりしても携わってくれる人は増えません


難しいことだなと思います



50人連続組手の写真です
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