落胆×②(検査結果と録画失敗) | 『楽しいを見つけたい』推し活&趣味&etc。。。


人生楽ありゃ苦もあるさ♪


細々とした悩ましいこと、

永らく苦悩すること、

叶わずに諦めたこと、

思わぬラッキーに浮かれたこと、


誰の人生にも色んな浮き沈みは

あれど。


遡ること2021年6月、

忘れないようにと自分の誕生月に

健康診断を受けました。


2週間も経たずに受診した病院から

会社に連絡が入りました。


マンモグラフィの検査で引っかかり、

再度受診して

そこから精密検査が必要となり。


人生初めてのMRIや針生検etc。

そして精密検査の結果、

左胸に乳癌が見つかりました。


浸潤性小葉癌。ステージ①。

乳癌全体の10%に満たないというレアタイプ。

ステージ①とはいえ、

『浸潤性』『小葉癌』というのは

周りの組織に浸潤し、根を拡げるタイプ。


部分切除でも可能なステージとはいえ、

術後に癌の取り残しや再発転移が

あったら怖い。。

安心安全に癌を取りきる為にも

全摘出することにしました。

(いつか自家組織で再建すること前提で)


保険適用で再建も出来るし、

悲観することは無い、、とはいえ、

全摘後の自分の身体の変化に絶望するかと

内心恐れていたけれど。


自分の戦いの証、的な。

酷い傷痕ではあれど、

思ったよりもショックは受けず。

いつか再建すれば気持ちも晴れると

思えました。

(それは色んなブロガーさんの記事に

励まされたのも大きな要因です!)


手術は8月でコロナの渦中。

そして東京オリンピック開催中。

息子は大学4年で名古屋で独り暮らし。

娘は大学1年。4月から東京で独り暮らし。

旦那は単身赴任中で大阪で独り暮らし。

そして私は浜松に独り。


当然のように独りで入院。

手術は立ち会い無し。

術前術後含めて、

それぞれの地で頑張っている家族に

落ち込む姿も見せず、泣き言も聞かせず

済んだことは不幸中の幸いと思いました。


そして術後1年を経て、

2022年9月に1年経過の検査をしました。


数日後、乳腺外科の主治医から

私の携帯に電話が来ました。

この主治医は私より少し歳上の女医さんで。

本当に優しく柔らかく親身に接してくれる

素敵な先生なんです。全幅の信頼を寄せる

医師です。


全身MRIで左の腎臓に影が見つかったと。

主治医自ら泌尿器科に予約を入れてくれて、

直ぐに精密検査を受けるように言われました。


私は薄々分かっていた気がします


こんな急な電話が来て

診察検査を急ぐように言われるということは

『影が見えたけど勘違いでした💦』

なんてことは

無い、てこと。。。


泌尿器科の医師は男性の医師で

事前に病院のHPで医師の経歴を

見てみたところ、腹腔鏡手術の経験豊富な

先生で、県内の泌尿器科の医師の

指導者的立場に居る方でした。


歯に衣着せぬ物言いの医師で、

強い口調で結果説明の日には

家族も呼ぶように

言われました。


受診の日に夫に

帰省してもらい、

一緒に告知を受けました。


左の腎臓にステージ①の癌。

腫瘍の位置が問題で

腎臓上部の太い血管のある

所だと分かり、部分切除は不可能とのこと。


腹腔鏡手術で全摘することになりました。


入院は2023年2月初旬。

オペは翌日。腹腔鏡で傷口は小さく、

体の負担は軽減されるとはいえ、

体の奥深くにメスが入り、

腎臓を1つ摘出する手術は、

術後に想像を絶する痛みでした。


痛みが日々少しづつ和らぎ、

ドレーンが外れて

あらゆる数値が安定するまで、

入院生活は1ヶ月を要しました。


2023年3月1日に退院。

思った以上に体力も落ちていて、

体調も不安定でした。

仕事は3月いっぱいまで休んで、

とにかく家で最低限の家事をして

静かに過ごしました。


それから1年経過。


腎臓が1つ無くなると、

当然残った腎臓の負担が大きくなります。


食事もタンパク質や塩分やリン、カリウムの

摂り過ぎに気をつけなければいけないし、

体重管理や適度な運動も心掛けて。


心の奥底で静かに深く

傷ついていました。

『なんでこんなことになっちゃったんだろ』

『私の身体、これからどうなっちゃうの?』

『私、あとどれだけ元気で居られるかな?』

『もう未来を夢見てはいけないのかな。。』


でも。

2023年は幸いなことに

大好きな潤君主演の大河ドラマ

『どうする家康』がありました。


地元浜松でも大いに盛り上がり、

沢山のイベントもありました。

仲良しな友達と家康ゆかりの地へと

あちらこちらと足を運びました🐾。


時々体調が不安定でたが、

たっぷりしっかり推し活を楽しめました💜‪


そして何より、

推し活のお陰で病を得た自分に

悲観的になり過ぎずに済みました。

私の元気の源になりました。

推し活、て素晴らしい✨👏


そして年が明け、

2024年2月。

左腎臓全摘手術から1年経過で

精密検査がありました。

検査結果を聞く為に受診の日。


入室して座るか座らないかの

タイミング。泌尿器科の主治医が

振り向きざまに

『右胸に影があるから、乳腺外科で

詳しく調べて貰うように』と。


その言葉に頭が真っ白になりました。。

継続して服薬している腎臓のお薬も

一旦休薬する、と。

乳腺外科の定期診察を

3月に予約していたので、

その時に乳腺外科の主治医と詳しく話すよう

言われましたが。


1ヶ月も不安を抱えて生活するなんて!

絶望感いっぱいで帰宅しました。


泌尿器科の診察が金曜日の午後でしたが、

週明けの月曜日に

直ぐに乳腺外科の主治医から

私の携帯に連絡が入り、

翌週月曜日には診察、

翌々週月曜日には胸部MRIと針生検を

捩じ込んでくれました。

(通常では考えられない程の迅速さ💦)


そしてMRIと針生検の検査期間は

最短で10日間。


先週の木曜日。3月7日。

検査結果を独りで聞きに行きました。



非浸潤性乳管癌ステージゼロ(1cm)。
部分切除術➕放射線治療になりました。

今迄で1番打ちのめされてる気がします。

再発転移では無い。けども。

1度目は2021年8月
左胸浸潤性小葉癌で左胸全摘。ステージ①

2度目は2023年2月
嫌色素性腎細胞癌で左腎全摘。ステージ①
(この癌もレアタイプ)

3度目は2024年4月入院予定で
非浸潤性乳管癌で右胸部分切除、
その後放射線治療。ステージゼロ

こんな事って有るんだろうか。
こんな事、あって良いのか。
なんで、なんで、なんで。。

約10年前にも
子宮頸癌検診で引っかかり、
子宮頸部高度異形成で部分円錐切除術も
しています。

満身創痍、てこのことだ。
身体中傷だらけ、
ココロも傷だらけです。

なるべく平常心で
悲観的になり過ぎないよう、淡々と
楽しいことを見つけて、
日々を楽しく笑って過ごそうと
心掛けてきたけれど。

流石に参りそうになってます。


金曜日に

潤君のPERSPECTIVE VIRTUAL TOUR

が始まり、

日曜日には『なりゆき街道旅』がありました


木曜日じゃなくて良かった!

その日は打ちのめされてたので。。💦


でも

我が地方は悲しいことに

『なりゆき街道旅』放送が無くて!

数日前から東京に居る娘に録画&ダビングを

頼んでました。何回も。


な〜の〜に〜!!


HDDの容量が足りなくて

録画が途中までになってしまったらしく😭


今、私が気を紛らせるのには

推しゴトしか無いのにッッ😭💦


メンタルやられ過ぎて

夜もよく寝られず、フラフラで

今日は仕事休ませてもらってます⤵︎⤵︎


仕方無く

TVerで観てます。。


キモチを切り替える方法、

元気になる方法、

暗中模索してます。。