夜型の人は無理に朝型に直す必要はない | いかに勉強しないで受かるか――10年で資格230個取得・All About 「資格」ガイド鈴木秀明の試験攻略法ブログ

いかに勉強しないで受かるか――10年で資格230個取得・All About 「資格」ガイド鈴木秀明の試験攻略法ブログ

行政書士・中小企業診断士をはじめ10年間で230個の資格をすべて独学で取得し(ついでに東大理科I類も独学で現役合格)、現在All About 「資格」ガイドを務める鈴木秀明による試験攻略法ブログです。勉強法や試験攻略について日々考えていることを適当に書くよーっギャアアア

朝型生活がもてはやされている昨今ですが、夜型には夜型のメリットがあるし、自分に合ったやり方なのであれば別に直さなくてもいいと鈴木は思ってます。


鈴木が考える夜型のメリットをいくつか挙げてみる。

・外が静か。

・外が暗いと出かける気がなくなるし、やることの選択肢が少ないので勉強に集中できる。

・意志が弱くてもできる(朝早く起きるのはやはりどうしても意志の強さが必要)。

・「今日はこの勉強したらあとはもう寝るだけという状況のほうが、「この数時間後には仕事」という朝型と比べてリラックスして臨める。まあこれは裏を返すと朝型のように「8:30までしか勉強に使えない」と終わりの時間が決まってるほうがいわゆる“締切効果”でメリハリを持って勉強できるというのはありますが…

・寝る直前に覚えたことは記憶に定着しやすいといわれている。


あと、朝型のデメリットや朝型推進派への反論

・朝頑張りすぎると昼からの仕事に悪影響が出るおそれもある。実際僕は朝早く起きすぎると昼過ぎくらいには疲れてきてしまい仕事のパフォーマンスが落ちる。

・早朝は友達から飲みに誘われるみたいな突発的な予定が入ったりすることはほぼないので勉強に集中できるというが、そんなのは深夜だって同じ。23時以降とかになって「今から飲まない?」とか言ってくる奴なんてそうそういないだろう。

・起床直後は頭がクリアになっていてクリエイティブな仕事をするのに最適だとかいうが、資格試験の勉強では別にクリエイティブなことをするわけではないのでそんなことはあまり重要ではない。


しかし異論は認める