本日は6月2日、夏日が続いてはいたが、

夏が始まって2日目である。

 

ボッチの私には推測しかできないが、

夏は体型の管理に気をかけているという人は

多いのではないだろうか。

 

私は、日課として週2で筋トレ、週3でランニングを行っている。

就職してから再開したのだが、4月19日の健康診断での

体重測定で3 kg 落ちてしまった。

腕立て、腹筋、スクワットの効果もあるだろうが、

ランニングは、靴とジャージさえあればできる

手軽で効果的なダイエット法であると思われる。

 

 

 

 

 

しかし、運動は苦手だから運動で痩せるのはちょっと…という方は多いだろう。

そこで、今回はランニングを続けるためのコツを紹介しようと思う。

 

その前に、運動が嫌いだという人の運動が嫌いな理由を

同じ思いを持つ人間として考えてみる。

 

私は運動が嫌いだ。

中学時代、体育教師からはみんなの前で嗤われたうえに

成績は2を付けられるし (ペーパー試験は8割もあったのに)、

学力が低く運動神経が良い子供が好きな親は

真逆の特性を持った私を蔑み暴言を頻繁に吐くしと

運動にはいい思いが一切なかった。

 

しかし、この運動嫌いになったきっかけをよく考えてみると、

これには必ず評価者の存在があった。

だから、人に見られさえしなければ、

自分の健康とお金のために運動してやってもいいかと

思うようになり、大学時代から運動習慣をつけるようになった。

さらに、大切なのは運動神経より運動習慣だとも思えるようになった。

 

私と同じような経緯で運動が嫌いになった人は多いのではないだろうか。

そんな人は、安心してほしい。

あなたの攻撃者はもういないのだから。

 

さて、安心して運動してもよいことがわかったうえで、

長続きのために必要だと感じたことを記していく。

 

それは、完全を目指さないことだ。

いきなり毎日何 km も走れなくてもいいし、

きつすぎると思えばスピードを緩めてもいい。

週2、3くらいで数百 m から走りだして、

慣れたら距離を延ばすを繰り返すことで、

いずれ最初の自分では考えられないほど

長い距離が走れるようになっている。

ただ、1週間のうち、必ず決まった曜日に走りさえすればよい。

時間が空くとかなりきつくなるので、それだけは守らなければならない。

 

また、ランニングでは横腹が痛むのも厄介だ。

そんな時は、最初にゆっくりと走ることをお勧めする。

体を走ることに慣れさせてからスピードを上げると

痛みにくくなるし、痛んでも走っているうちに引く。

どうしても我慢できなければ、残りの距離は歩いてしまおう。

どうせまた走るし、たまには良いさ。

 

以上がランニングを続けるために

私が気を付けていることだ。

続けさえすれば結果は出るため、ゆるゆるやっていけばいいやと

開き直った方が意外と長続きするものだ。

 

ランニングはダイエットだけでなく、

お金のかからない趣味にもなる。

何か趣味を見つけたいという方にも

お勧めのスポーツでもある。