今年に入り、

劇症型溶連菌感染症(劇症型溶血性レンサ球菌感染症)が

感染拡大しています。

 

 

国立感染症研究所によると、

今年1月から3月21日までの11週間の

患者報告数は517件で、

過去最多だった昨年の患者報告数から

さらに3倍も増加しているとのことです。

 

TBS NEWS DIG より

 

 

発症後の手足の壊死による致死率が30%で

人喰いバクテリアともいわれている

劇症型溶連菌感染症。

 

 

溶連菌は、皮膚や咽頭に常在する菌ですが、

まれに血液や筋肉などの

通常は溶連菌が存在しない部位に侵入し、

手足の腫れや痛みを生じるケースがあります。

これが劇症型といわれています。

 

 

劇症型溶連菌感染症が

「人食いバクテリア」といわれるのは、

溶連菌が変異によって、

毒素を出し続けるからです。

 

 

劇症型溶連菌感染症は、

免疫力の低下が原因の一つと

指摘されています。

また、過去に新型コロナウィルスを発症した人も

免疫力が低下している傾向にあるので

感染リスクが高いです。

 

 

病院での治療法は、点滴による

抗菌薬の投与が一般的ですが、

すでに手足が壊死してしまった場合は、

取り返しのつかないことになるかもしれません。

 

 

あらゆる感染症を予防には、

極力食品添加物を避けて、

毎日の自然由来の食事で、

普段から免疫力を高めておくのが一番だと

私は思うのです。

 

 

これまでの私の経験からですが、

私が推進している玄米菜食を取り入れた

無添加の食事を続けている人は、

風邪をひくことや感染症になることがなくなったと

聞いています。

 

 

自然食研究所では、健康維持を考えた

無添加料理の指導をしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

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