最近は、定期的に市内の大型スーパーへ
行くようにしています。
さほど買い物がないのですが、
スーパーで消費者が今どんな食品を
購入しているのか気になっているからです。
買い物かごの中身は、
カップラーメンやドライイースト、小麦粉、
加工の麺類などが
以前より目立っていると感じました。
消費者のコメ離れが進んでいるのでしょう。
今月は、新米の集荷業者や卸売業者が
在庫を抱えているようです。
令和のコメ騒動や猛暑によるコメへの不安、
今も続くコメ価格の高止まりを
抑えられない状況にあることが
要因の一つと考えられます。
この状況が続くと、2026年以降には、
コメの価格にも変化が表れると
私は予想しています。
米農家は作付面積を拡大したものの、
消費者のコメ離れで余った
コメの価格が下がり続けていくと思うのです。
今年の無添加料理教室は、
パスタやラーメン、パン、ピザを
習いたいという人が多かったので、
やはりコメ離れは進んでいると感じました。
私は、知り合いの人には、
米は買いだめしないで、
必要な分だけ買っておいた方がいいと
話しています。



