で、ようやく辿り着いた、おま罪見てきた記録。
10月22日、仕事だったんだけど早く上がらせてもらって、職場の最寄駅で子供達と合流、そのまま新宿に行ってきました。
歌舞伎座バージョン。
映画のほうはですね、おもしろかったですよ。
原作読んだ時は最初から7割くらいまでは読み進めるのがしんどいテンポ感で、後半一気にギア上がるかんじだったけど、映画はそういうとこ全部削ぎ落とされてスッキリしてテンポよかった印象。
…まぁ、実はあまりの疲れで途中ちょっと寝落ちしたんですけどね…(私は映画も舞台もよく寝落ちします…)。
でもおもしろかったと思いますし、ケンティー、すごくハマってたと思います。
スーツ姿もいいけど、シャツの時の体格のよさにドキッとするww
一緒に見に行った子供達も、特に息子が「おもしろかったー!ラストシーン震えた!」って。
難しくなかった?ちゃんとついてこられた?って聞いたけど、「難しい要素なんてあった?」って、逞しくなったじゃんww
途中寝落ちしちゃったしもう1回見たいところではあるけど…その余裕は多分ないかな…。
映画後はどうしても見たかった鬼のお面!
へぇ〜こんなかんじなんだー!と、前から下から横からあちこち観察。
子供達も、スイッチどっかにあるのかなとかひとしきり盛り上がる。
その後はこないだ見そびれたおま罪パネル見て…。
で、晩ごはんはおま罪コラボ中のときわ亭!
ホルモン大好きな娘大喜びww
炙りカルビも食べたよww
てなかんじで楽しい時間を過ごしました!
さて。
興行収入的なものは伸びきらなかったのかな…?よく分からないけど騒がしいTLから察するに。
まぁなかなか難しい作品ではあるよね、どうしても若い世代や女性にはとっつきにくいジャンルではあるしね。
だからこそもうちょっとターゲット考えてマーケティングしとけばよかったのに…ってのはほんとそうなんだろうなぁ。
あとね、これはあくまでも個人的な意見なんですけど…ケンティー、最近(リプモン解禁前あたりから)ちょっとメイク濃すぎないかな?
ビジュがいいのはまぁそうなんだけど…リプモン切られた日にリプモンつけて登壇とかはそりゃかっこいいんだけど…でも中高年男性にうけるかってのは、うーん…リップだけならいいんだけどね。
実は私メンズメイクあまり得意じゃなくて、それでも紅さすはおもしろかったし、りゅちぇみたいなかわいい顔ならメイクバッチリでもかわいいなって思うんだけど、男性的な人がするしっかりメイクは、うーん…私でそうなんだから、私と同年代とか上の世代の男性ならなおさらじゃないかなぁ。
ケンティーはどうしても、よくも悪くもセクシーがイメージ先行してしまうので、この映画のプロモに関してはもうちょい宇田晄司に寄せたビジュがよかったんじゃないかなぁと思うなど。
分かんないけどね…もしかしたらイメージやビジュアルで食わず嫌いされてたらもったいないじゃん?って話でした。