YouTubeで、
法改正について語って
いる動画のコメントを
読んでいると、
概ね、反対派。



しかし、
賛成派も
ちらほら。

中には、
『事業所はいつまで
国の報酬に頼ってるんだ!
介護の経営者は無能が
多い‼︎』

『介護事業所が
自分らの倒産を
恐れてるだけ!
財源がないんだから
倒産しても仕方ない‼︎』

『要介護3まで介護保険
外してもいい』

というものもあり、
そういう意見も
あるんだなぁと思いました。

誰もが確実に
年を取りますね。

自分が高齢者に
なった時。
将来、自分の子が
高齢者になった時。

安心して暮らせる
国であって欲しい。

冷たくされて
平気で暮らせる人は
多分いない。

財源は無限では
ないですからね。
賛成派の方達の
意見もわかるつもり
です。

削らなければならない
ところはあるでしょう。

しかし、
このままでは
小さな事業所は
潰れます。

今、地域の在宅介護を
支えているのは、
小さな事業所です。

なぜなら、
大手は訪問介護から
撤退している所が
多いからです。

しかし、
法改正されたら、
倒産は加速します。


親の介護がいざ
必要になった時、
十分なサービスが
受けられないと
困るのは、
我々現役世代です。

さらに、
現役世代が高齢者に
なる10年後、20年後、
30年後、本当に
介護サービスが
受けられない世の中
に変わっていたら。

潰れた介護事業所は
元には戻せません。

財源は厳しいが、
高齢者の数が
右肩上がりの中、
本当に法改正が
されて良いのか、
考えさせられる。