高齢者の昼夜逆転に

ついて語ります

うさぎ




訪問すると、

カーテンを閉めた

暗い寝室で

寝ておられる。


サービス開始した頃は、

ヘルパーが来る時間を

意識して起きておられたが、

独居で制限が少ない生活は、

そのリズムを狂わせていった。


近頃では、

寝室に行き

挨拶をすると




この瞬間、

体内時計が

狂ってしまって

いるんでしょう。


以前、寝室のカーテンを

開けようとしたところ

『眩しいから開けないで

もらいたい』と

言われてしまいました

汗うさぎ









ヘルパーが入れば、

〝全て解決〟

とはなりません。


ヘルパーは、

決められた時間、

決められたサービスしか

出来ないのです。


誰もいない時間の

方が、圧倒的に

長いのです。



認知症の方が

昼夜逆転して、

家族の負担が

増す話は

よく聞きます。


けれども、

反対に、

昼夜逆転の

生活によって

健康な方が認知症

になってしまう

ケースも

十分にあるのだなぁ

と、訪問介護の

仕事を通して

感じました。




とりあえず

ー完ー


また

そのうち語らせて

👋