明けましておめでとうございます
ドラマ好き税理士、を名乗る予定の綿雪です
年末年始、皆様いかがお過ごしでしょうか？
私は3泊4日で義実家に帰省しておりました
ふーーー、、私の貴重な休日がーーーとなっておりますが、お勤めしてまいりましたよ。
ということで本日は、義実家ネタを。
将来実名にするつもりなので、
義実家ネタは非常に書きにくいのですが、
オブラートに包みつつ、
嘘ではないことを書いてみようと思います
正反対の両家
私と夫は、かーなーり対極の家庭環境で育っていたと思います
ミーハー未来人親と昭和伝統親といったところでしょうか
もちろんどっちがいい悪いの話ではなく、対極だということです。
私の親は、子供3人共働き公務員夫婦
朝ご飯と洗い物は父の役割だし、
母が出張の時は、父がご飯を作ってくれました
勉強しなさいと言われたことはなく、
かーなーりの放任主義のミーハー母
まぁミーハー故に、小6から中学受験ブームに乗っかり受験することになりましたが
志望校は不合格で、その後高校受験、大学受験とフルコンボの受験人生でした
親子関係は、友達のような関係
中学の時にピアスを空けたいと言えば、お父さんと学校にばれないようにねと言いながら、母が自ら布団針で空けてくれました
進路でもなんでも、自分自身で決めてきました
（少なくともそう思い込ませてくれるくらいの上手い誘導だったと思います
）
「結婚なんてしなくていい。まぁ子どもだけ産むのはいいかもだけど～」
とか、中学生の私たちに言っていました
介護については、自分の子供にお尻を拭かれる方が嫌、高級老人ホームに入るか、
元気なうちにコロッと死ぬのが理想と言っています
「死んだらハワイの海に骨撒いて。葬式もいらないし墓じまいもしちゃっていいから」と
逆にめんどくさい遺言を残しています
帰省についても、「来たい人だけ来ればいい。会いたいときは行くから」ということで、
夫は3年帰っていません
一方、夫の親は子供4人の不動産賃貸業の父と専業主婦の母
ザ・教育ママで、小学校受験で国立の附属小中学校、高校受験で大学附属校し進学した夫
受験がなくても、塾に家庭教師にと、常に２・３個の塾を掛け持ちしていたそうです
他の兄弟3人も皆同じ付属校に進学しています。
義母は家のことを完璧にこなし、義父や子どもの世話・管理を一手に担っていた最強良妻賢母
男の人が台所に入るのを良しとしない感じです
親と子供は上下関係がしっかりあり、
コーラ禁止にゲーム禁止に、ダメなものはダメとルールがたくさんだったそう
子どもの進路は親がしっかり調べて決めてきたそうです
他の兄弟の結婚を心配していることはもちろん、代々同居のご家庭です
同居は大変だけど、「そういうもんだから」とのこと
〇回忌も、聞いたことのない回数まで親戚を集めて催します
こんな感じで、
真逆の家庭文化で育った二人なので、
私達夫婦はまぁ～～事ある毎にぶつかってきたのでした
帰ってきてほしい義両親VS帰りたくない私達
上述した通り、義実家は代々同居のご家庭です
それは結婚当時から知っていたし
将来同居も、了承していました
完全に私の見込みの甘さ故の失敗です
同居するって言ってたよね？！
と迫られたらぐぅの音も出ません;
でもね、神様の前で永遠の愛を誓い合った二人も3人に1人は離婚する時代です。
付き合っていた頃は100％私の味方をしてくれると思っていた夫とは、価値観の違いでぶつかり、
帰省のたびに良妻賢母教育を押し付けられると私の考えも変わっていきました。
月日が経ち、
このままの形で同居することの難しさを感じてきたのです
①せめて、ドアとお風呂を分けてほしい
この要望は却下
②敷地内に別棟を建てたい
もちろん却下
③市内に家を建てたい
はい却下
って、
どんどん離れとるやないかーーーい
ですよね
そうなんですｗ
却下されていった結果、
こちらもどんどん気持ちが頑なになっていき、
結果、横浜に一軒家を購入する運びとなりました
同居が嫌な理由
説明するまでもないんですが、
夫婦二人でも揉めることが多いのに、
大人が4人になって良いことありますかね
しかも私以外の3人は育った環境が同じ故に、そんなに価値観のズレはない
夫婦は価値観のズレがあっても、都度話し合って、すり合わせて、譲歩し合ってなんとか結婚生活を維持していくものです
でもそのズレが3対1となった場合、
私だけが譲歩する可能性が極めて高い
特に我が家の場合、義母が最強です
こうした方がいい、そんなのダメでしょ、と、
箸の上げ下ろしまで指図されるイメージです
ゆるー－く自由に育った私には、
年に1回、3泊4日の訪問が限界なんです
決して非常識な方ではないし、落ち着いて話をすると気の合う所もあるんですが、
やっぱり、適度な距離を保つことがお互いの幸せだと思うんです
そもそも、最愛の息子を取っていった嫁を心底可愛がれる姑はいないのかもですね
なんで一緒に住みたいのか、謎でしかない。
義両親にとっても煩わしいだけだと思うんですよね。
でも、want[したい]の問題ではなく、should[すべき]の問題のようです。
そう言われると余計に嫌です。
誰も望んでいないのに、体裁や慣習で同居するなんて。
この令和の時代に、変革を起こしていきたい所存ですw
おっと、オブラートに包むつもりが、
かーなーり赤裸々に書いてしまいました
将来、実名にする際は、
忘れずに削除しようと思います
最後までお読みいただきありがとうございました
今年もよろしくお願いします！
ではまた～