レビュー「最後のマイ・ウェイ」 | WATANABE STUDIO BLOG

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最後のマイ・ウェイ Blu-rayフランク・シナトラを知らない日本人なんていない。彼の歌った「マイ・ウェイ(My Way)」は日本の卒業式で歌われる代表曲のひとつでもある。そして、未だに数多くのアーティスト達がこの曲をカバーし続けている。だから、彼を知らない日本人なんていないはず。でも、その「マイ・ウェイ(My Way)」を生み出したクロード・フランソワを知っている日本人はなかなかいない。映画「最後のマイ・ウェイ」を観るまではクロード・フランソワのことを知らなかった。この映画を観た後で知らなかった自分を少し恥じた。

この映画の主演はジェレミー・レニエという役者らしいのだけど、後でクロード・フランソワ本人の画像を見て驚くほどソックリだった。いや、何かが乗り移ったのか・・・そう思わせるほど本人とソックリで、そう思わせるほどのアーティストぶりだった。彼はもともとアーティストなのだろうか?と思わせるほどねww

最後のマイ・ウェイ

クロード・フランソワはクロクロという愛称で知られた1960年代から1970年代にかけてフランスで人気があったシャンソン歌手のひとりだったらしく、その傲慢ぶりも神経質なところも束縛基質なところも全てがある意味で人間くさい正直な人間だったんだと思う。生き続けていたら、今でも現役のエンターテイナーであり、今でも古臭くならない、そんなアーティストだったのかもしれない。そして、彼はきっと世界中から喝采を浴びていただろう。

最後のマイ・ウェイ

後半部分の敢えての「マイ・ウェイ(My Way)」には涙が溢れてきた。まるでシナトラのためではなく、クロードのために書かれた歌詞のようにすら思えた。とても素晴らしい映画だった。

ちなみに・・・
シナトラの「マイ・ウェイ(My Way)」の原曲となったのが「Comme d'Habitude(いつものように)」。



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1960年代~70年代のフランスを熱狂させ、「マイ・ウェイ」の原曲を作曲、歌唱したシャンソン歌手、クロード・フランソワによる初の日本盤CD。映画『最後のマイ・ウェイ』公開に合わせたリリース作品。