がんに関してまだまだ新たな発見があるようです | 56歳で悪性リンパ腫の診断を受けた主婦が現在何事も無く生活できている話

56歳で悪性リンパ腫の診断を受けた主婦が現在何事も無く生活できている話

悪性リンパ腫の闘病生活をまとめていこうと思います。

がん悪液質の原因の手がかりが

マウスの段階ではありますが確認できたそうです。

 

愛知県がんセンターや慶応大などのチームの発表によりますと

がんのマウスの肝臓でビタミンB3やビタミンB6などの働きが

大幅に低下していたことがわかったそうです。

 

これらのビタミンB郡は糖の代謝やエネルギーの産生、

アミノ酸の代謝など、栄養状態を保つために

欠かせない幅広い役割を持っているそうです。

 

なのでこれらのビタミンBの低下により

全身の筋肉量が減り、食欲が落ちて

栄養サポートをしても改善できず

体力が落ちて生活の質が大きく下がるのだそうです。

がん患者の直接の死因のうち

約2割を占めるとも言われるそうです。

 

今後の治療の手がかりとなる

素晴らしい研究発表であると思います。