がんに限らず、必ず訪れることではありますが… | 56歳で悪性リンパ腫の診断を受けた主婦が現在何事も無く生活できている話

56歳で悪性リンパ腫の診断を受けた主婦が現在何事も無く生活できている話

悪性リンパ腫の闘病生活をまとめていこうと思います。

人それぞれ考え方は違います。

たとえ家族であったとしても考えはもちろん同じではありません。

 

各々が人生の最終段階まで

どういう医療やケアを受けることを望んでいるのか

なかなか話題にする機会も畏まっては持ちにくいものです。

そこで「アドバンス・ケア・プランニング(ACP)」という取り組みが

がん医療の現場で少しずつ広がっているようです。

 

このACPは2018年、人生の最終段階の医療に関する

厚生労働省の指針に盛り込まれていて「人生会議」という

愛称がついており国が推進しているそうです。

 

これには「私の人生ノート」という1章から3章まであるノートがあり、

その中の問に対して自分の考えを記入するようになっています。

その内容を医師、家族にしってもらい三者で話し合うそうです。

このことで本人の望みが理解でき、

方向性がはっきりするということです。

 

とても合理的なノートだと思います。

人間ですから考えが変わることがあります。

その時は書き換えて会議し直します。

 

一度実際のノートを見てみたいと思いました。