早々とリーグ優勝を決めた阪神タイガースの
選手の一員である原口文仁選手も
優勝を初めて経験され歓喜に酔いしれたそうです。
しかし、この選手は2019年に大腸がんに罹患され
進行度5段階のうち2番目に重いステージ3Bと告知され
「がん」ということもあり大きなショックで
「死」も頭をよぎったとのことですが、
野球に復帰するという目標に向け手術を受け、
4ヶ月後にみごと一軍に戻られたそうです。
その後も抗がん剤治療を受けながら
試合に出場したそうです。
さすがに強靭な体と強い信念の持ち主ですね。
病を乗り越えたからの優勝だけに
喜びはひとしお大きなものだったことでしょう。
この喜びを何かの形にとチャリティの実行委員長を務めたり
がん患者支援団体へ寄付も受け続けておられるようです。
素晴らしいことですね。