がん治療の最先端技術はスケールがすごいです | 56歳で悪性リンパ腫の診断を受けた主婦が現在何事も無く生活できている話

56歳で悪性リンパ腫の診断を受けた主婦が現在何事も無く生活できている話

悪性リンパ腫の闘病生活をまとめていこうと思います。

体を切らずにがん細胞をやっつけてくれ、

その上に正常細胞への影響も少ない

すぐれものの重粒子線がん治療装置ですが

既存の装置は体育館ほどの面積があるそうです。

想像を絶する大きさにとても驚きました。

そしてその施設費というと140億~320億円程度かかるそうです。

これまたびっくりです。

なので現在国内では7箇所にとどまっており、

1年で治療を受けられる患者数は

約4000人に限られているそうです。

 

この現実を打破すべく約40分の1の会議室程度の

小型化が可能で最新のレーザー技術を活用した

「量子メス」と呼ばれる次世代の重粒子線がん治療装置の

原型機を開発したと発表されたそうです。

 

この装置は量子科学技術研究開発機構(QST)などの

産官学チームにより開発され、

30年の実用化を目指しているとのことです。

 

小型化により普及しやすくなり

救える命も増えることでしょう。

素晴らしいことですね。