新型コロナウイルスの感染拡大は依然として
消滅する気配はありませんが世の中の動きは
新しい対策を取りながら徐々に戻りつつあります。
がん診断・治療においても、受信や検診時に
新型コロナウイルスに感染することを懸念し、
件数が減少していたのは当然のことと思います。
しかし、このほど国立がん研究センターは
全国のがん診療関連拠点病院などで
2021年に新たにがんの診断治療を受けた件数は
コロナ前と同程度に回復しているとの発表でした。
受信者も検査・治療側もコロナ対策が
しっかりなされるようになってきたからだと思います。
先日TVで元アイドル歌手が
3回乳がん手術を受けたと打ち明け話をされ、
治療がどんどん進歩していることを
第1回目より第3回目の術後の痛みの違いで
話しておられました。
迷わず検診しましょう。
早期発見早期治療が我が身を救いますよ。