
ここ二、三日雷雨がやって来る事が多い大阪市内ですが、季節が秋へと移ろいゆくその前触れなのでしょうかね? 早く穏やかに涼しくなって欲しいものです
(^_^;)
さて、今日も性懲りもなく芸能ネタです。多分うわ滑りの軽~い感想意見になると思いますが ←この間から滅法自虐気味(笑)。

私は色んな意味で
『浮いてなければOK』
なので一応肯定派に入るのでしょう。
ですがこれ、簡単なようでいてかなり高いハードルですよね。
アニメというものは描かれた動画が美しく緻密であるのは勿論のこと、そこに居るキャラクターがその世界で息付いているように感じられて初めてのめり込めるものだと思うんですが…所謂
“棒”
な声を充てられたキャラクターなどはまるで魅力のない、光らないものに見えてしまいますよね。
申し訳ないけれど、“大人の事情”で声を充てることになった芸人やタレントさん達の演技って
判官贔屓のしようもないという感じで真にヨロシクないんですよね痛々しいというか…その人の熱心なファンの方々には逆恨みされちゃいそうですが(苦笑)。
事前情報など無くたまたま観ていたアニメの作中で、他のキャラクターと比べて明らかに演技の質が違うキャラが居て
??の文字を頭の上に浮かべながらエンドロールを見てみれば、そこには最近の売れっ子芸能人の名前があって
「ははぁん成る程!」
と後から妙な納得をしてみたり…。
多分小さいお友達も判っちゃうと思うんですよ。
生き生きとしたキャラクター達の中にある異分子──それが演技力の成せる技であるとは知らずとも──みたいなものの存在をね。
なまじ普段 (作品を越えて) 聞き慣れた声優さん達の声がその世界にあって自然な演技をしているだけに、
もうかなりのレベルで異質なその話し方に
“なんか変だなぁ~?!”
と違和感を感じ取ってしまうだろうなと。日本の子供達って幸せな意味で日々是アニメ漬けですからね…
いや、ウチには小さい子供が居ないので身近なソースなどは無いんですが(笑)。
「大の大人がつべこべ言うな!アニメなんて子供の観るモンだろ」
と言うのであれば、その子供達の視点で鑑賞に足る作品をしっかりと提供してあげて欲しいと切に願います。棒な演技で作品の興を削ぐようなモノは観させてやるなと思うのです。
愚痴っぽい話ばかりでは何なので。
ちょっと昔。とある局でのアニメ映画の TV放映では、普段声優業にあまり携わらない俳優さん女優さんがいい味を出していたりしたのは素直に感服致しました。
“Mr.インクレディブル”
に於いて主役のMr.インクレディブルを充てた三浦友和氏、
イラスティーガール(Mrs.インクレディブル)役の黒木瞳氏、
シンドローム(インクレディボーイ)役の山口智充氏…等々、とても光っていましたっけ。山口氏などはこちらに仕事の幅をもっと拡げてもよいのでは?などと感じた程(笑)。
要は局の有り様、仕事ぶりさえちゃんとしていてくれれば、上手い人をじゃんじゃん持って来るのに不満はない訳ですよ。大人の事情があるにせよちゃんと筋道を通してやりなさいと。
『トイ・ストーリー』──
“山ちゃん”程の人をないがしろにするだなんて某局は当時どうゆう見識だったんでしょうねぇ…?! などと毒のある含みを持たせてみたりしながら今回はこれにて!
山寺宏一氏のカラ丸はやっぱり素晴らしいなぁと振り返る私
謎ぞぉ
