朝から洗濯をしました。爽やかな日差しが心地よく今日は絶好の洗濯日和と思われます。
で、早速物干し竿のピンチにステテコ(笑)を挟もうとしたら
幾つ目かの時にピンチの塩ビ製の紐部分がプツッ、と切れてしまいました。
「あっ…“風邪ひいて”たんやな」
と思いながらも、さして拘らずにそのまま物干しを続けたんですが。
その時にふと頭を過(よぎ)った疑問。
――こういう時の“風邪をひく”って表現、もしかすると方言なんかなぁ?――
例えば長い間ストックしてあった携帯カイロを貼ろうとしたら全く衣服に付かずに効いている感もない時。
例えば屋外に放置してあったプラ製のバケツを持ち上げようとしたら端から簡単にバリバリと割れた時。
…こんな風に何かの器物が劣化して、使い物にならなくなった状態を座して私は
“風邪ひいてる”
と言うんですが…これ、私の身近な人達にはちゃんと通じています。
最初に耳にしたのは誰が言った時だったかな?記憶が朧気で定かではないんですが…
もしかすると関西弁なのかなぁ、他の地域では使わない言葉なのかなとは思うんですが
ひょっとしたら関西弁のなかでも極々限られた地域でしか使われない一種のスラングなのかも?とかも考えたりします。
言葉ってホント面白いですよね。
使われなくなった言葉とかもありますがそれらを振り返ると懐かしく当時の様子を思い出したりもしますし。
TVのチャンネルを
“回す”
なんて言ってた世代ですからね私は(笑)。
電子レンジを使って何かを温める事を
“チンする”
っていうのはまだ死語じゃないですよ…ね?!