アンニョンハセヨ〜
お次は、旧春田鉄次郎邸へ
陶磁器貿易商として活躍した春田氏が
大正13年に建てた和洋折衷の住宅です
この当時の住宅は、
和洋折衷が流行っていたんですかね?
洋館と和館を作るのがお金持ちのステータス
だったのかしら?
それとも、海外へ進出したから、
海外から商人がやってきた時の為の
商談などに使う為だったのかな?
ここも広い敷地だったようですが、
現在は洋館一階部分はフランス料理の
レストランとして使用されている為、
見学はできません。
見学できるのは、奥の和館
中へ入ると、これまた懐かしさ溢れる家具が
よく見ると、家具への相当なこだわりを感じます
子供椅子なんて、皮張りでかなり頑丈そう!
食器棚や、ガラス格子とかも
全然安っぽくなくてなんか小洒落ている。
これ…
さぞかし、お高いんでしょうね!笑
さて、2階へ。
結構狭い。
2階から見るとこんな感じ。
アメリカ軍が割ってしまった、とあります。
鏡の下の方に板が貼り付けてありますね。
そこが割れた所です。
これも、なんだか高そう。笑
こちらの和室は、
昭和22年から32年頃までアメリカ軍に接収され、
戻ってきた時には、洋室(板の間)に変えられて
いたそうです。
でね、
こちらの和室の外にマンションが建っている
んですが、春田家の御子孫が住んでいるそうな。
この辺一帯、
かなり広い土地をお持ちだったそうで、
御子孫は良いねーー‼︎と、
ガイドの方と話していました
残念ながら、すぐ隣の旧豊田佐助邸は
工事中の為、中に入れませんでした
令和3年2月頃まで工事だそうです。
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