つわりの妻と対する夫 | マタニティぽっとさん 〜産後うつ寛解からの妊娠記録〜

マタニティぽっとさん 〜産後うつ寛解からの妊娠記録〜

33歳。娘1人。旦那は仏のような人。
 
うつ病、産後うつを乗り越えて、再びマタニティライフステージへ。
 
喜怒哀楽、大波小波のメンタル忙しめぽっとさんの日常。

今つわりが軽い。

娘には録画していたプリキュアを、TVオン。




30分ほどプリキュアが娘を釘付けにしてくれる。




私はブログを開く。




つわりの波が来ている時は、ひたすら横になって過ごす。





何かをアウトプットしようなどはできず、受動的な動画を流して、気を紛らわす。




今は楽だ、そうだブログを書こう、と。

アウトプットタイムだ。




今の私は、1につわり、2につわり、34がなくて、5につわりの事ばかり考えている。




いつ終わる



いつまで



楽になる方法



つわりで苦しむ仲間の体験談




つわり、つわり。





2人目のつわりが、1人目よりしんどくて…




1人目は働きながらつわり期間を過ごせたほどなので、軽めだったゆえ。





舐めていた。




ある意味危なかった。




妊娠を経験したのに、つわりの辛さを軽視するところだった。




浅い人生感を持つところだった。




辛い人の辛さを、わからず鼻歌を歌って過ぎ去るところだった。




あぁ、人生に少し深みが出たと思う。





さて。





そうは言っても、辛いものは早く終わって欲しいに限る。





辛さはわかったから、もう終わってくれ。





もうよくわかった、わかったよ。





胃が痛気持ち悪い。




先が見えないトンネルの中のような気分は

鬱の時を思い出す。





私の救いは、旦那だ。




家事はこなしてくれ

仕事も早く切り上げて帰って来てくれる。




人間、辛い時こそ、他者の態度がどうだった、永遠に覚えているもの。




産後の恨みは一生、なんて言葉があるが

つわり時の優しさ気遣いも一生である。





長い人生の2ヶ月ほど(人によるけれど)、苦しみながら体で子を育てる妻に寄り添って、支えてあげられてなくて、妻の産後、我が子を親の自覚を持って育てられるのだろうか?





旦那は、大丈夫。





すでに1人、娘をよく育ててくれているから知っていたが、改めて、良き夫であり良き父であると思う。




妊娠は病気じゃない、なんて言葉があってしまうが、他者がそんな言葉に甘えて、妊婦の不調を軽視してはいけない。





決まり文句のように、使うでない。




ぶっちゃけ、2〜3日の胃腸炎なんかよりずっと辛い。




いいか、つわりはな…

妊婦のマイナートラブルはな…





あぁ、まてまて。

だんだん愚痴になってきたゆえ、ここでおしまいといこう。