こんにちは、森本弘美です。
４月はあっという間に終わり5月になりましたね
そろそろ新しい環境にも慣れた頃だと思います。
2日前に4月3日に開かれたの九州大（福岡市）の入学式で、初めて手話通訳がついたニュースが載っていました！
昨年４月に施行された福岡県手話言語条例で「ろう者が手話で安心して暮らせる社会」を目指すという事を受けて導入したそうです。
通訳は手話通訳士１名と障害者支援に取り組む学生２名が担当したということでした。
今までは話の内容を同時に文字起こしする字幕だけでしたが、今回は会場前方のスクリーンや動画配信でも手話で通訳が見れました。
自分で手話通訳を申し込まなければならなかったことを考えると、大きな進歩だと思います。
新入生や保護者・受験を考える高校生などの中に聴覚障害の人がいるという前提でいろんな行事に手話通訳がつくといいですね。