すみません、なかなか重い腰があがらず

時間があいてしまいましたが・・・

 

(お盆近づくといやですね~なんか。)

 

 

 

の続きです。

 

義母が亡くなったあと、

いきなり火葬場で対面してすぐに荼毘に付すというわけにはいかないでしょう、

という結論になり、翌日安置所へ。

 

 

新しいお寺の真ん中に建てられていた真っ赤な建物に

安置所が設けられていた。

 

このような経験は初めてだったので驚いたのですが・・・

お寺のど真ん中。

しかも、保育園が併設されている。

 

子どもたちが走り回りながら、きゃーきゃー言っている声が響いている。

 

こんなところに遺体の安置所があるとは・・・

これも時代なのだろうか。

 

 

ドアを開けると、いきなり担架のようなものに載せられた義母が。

 

 

え?いきなり??もうちょっと、こう・・・

なんかないのでしょうか・・・

確か顔に布もかけてなかったような。

 

心の準備ができていなかったので、かなりびっくりした記憶が。

 

 

本当に申し訳ないのだけれど・・・

まだ亡くなったことが信じられないという感情もあったので

悲しいという感情も湧いてこなかった。

 

ただただ「無」だった私は

人として、もう終わってしまったのだろうかと思った。

 

夫がぽつりと言った。

 

「お疲れさまでした。みんな大変だった、頑張った。」と。

 

 

 

 

 

 

 

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もうすぐお盆ですね。

また最近、義母が夢に出てきます・・・

(え、ちゃんとお盆やるのかって?え、それを聞きます??)