本記事は、Mind Justiceの記事を、NPOテクノロジー犯罪被害ネットワークが翻訳したものです。非常に重要な資料のため、引用させていただきます。
ハドソン研究所研究員メアリー・C. フィッツジェラルドのDARPAレポート
メアリーC. フィッツジェラルド(Mary C. Fitzgerald)は、ワシントンの公共政策シンクタンク、ハドソン研究所の研究員です。その専門分野は防衛、国家安全問題、ロシア、東欧およびユーラシア研究、ロシア軍および米国軍です。レポートは、ハドソン研究所のWebサイト
http://www.hudson.org/に掲載されています。
1977年以降、メアリーC.フィッツジェラルドは、戦略、作戦技術、戦術の中心的な概念の定義を目的として、DOD(国防総省)のソビエト/ロシアの軍事文書を分析してきました。また、米国防総省に対する以下の報告書を発行しています。「電子情報戦争のロシアの見解」(第I/II巻)
1996年冬、「電子情報戦争に対するロシアのMOE」1997年秋、「ロシア軍事問題へのRMAの影響」(第I/II巻)1998年春、「ロシア軍事問題へのRMAの影響: 補遺」1998年秋
メアリー・フィッツジェラルドは、1996年以降、精神工学兵器に相当の紙面を割いた、DARPA(国防総省高等研究計画局)の年次報告書を作成しています。この報告書は、米国防総省報告書として上記に取り上げています。フィッツジェラルド博士は、ロシアに赴き、軍当局者との会合や会議に出席し、ロシアの兵器に関するDARPA年次報告書を編纂しています。1997年のDARPA報告書「電子情報戦争のロシアの見解」に関するDARPAへの情報公開請求は、2年を経た今もなお保留状態にあります。テッサ・プグリア(Tessa Puglia)が、1997年の報告書の概要を探してくれました。
電子情報戦争のロシアの見解
1997年9月
私用禁止
論文
ロシアの軍事学者は、新しいRMAは将来の戦争を新しい物理的原理、情報戦争に向かわせると予測している。
将来の戦争は、人間が戦場に赴くことや身体が破壊されることから解放される。敵のインフラや心理に影響することが優先目標とされるためである。勝利は、新興の「第六世代」の戦争を最も巧く遂行できる側にもたらされる。
概要
I.
新しい物理的原理
· 地球物理学的/生態学的兵器
· 高周波無線/電磁波兵器、超低周波音兵器
· 民族兵器
· 指向性エネルギー兵器
· 精神工学兵器
· プラズマ兵器
· 非殺傷兵器
· 費用降下
· 極秘性/驚異...
IV. 新しい物理的原理
高周波兵器(超低周波音兵器)
· すべての生命維持生理学的機能(循環系と神経系、内蔵など)を攻撃
· 危険、絶望、恐怖
· てんかん、心臓発作、死の集団発生
· コンクリート、金属構造の通過...
· バイオエミッションの検知、監視、防御
IX. 次世代の物理的原理
· SHF/EHF帯の指向性非接触EMフィールド
· 原子力などを上回る危険性
· 意志の力の抑制/「犯罪意志」の強制
· 無線波による脳、中枢神経系の破壊
· 超低周波音 = 恐怖、パニックなど
· 指向性照射 = 電子機器からのEMフィールド
· 行動、事態への反応の変化
· 機能系統の混乱
· 細胞組織の形態変化の誘発
· レンガ、木材、コンクリートの通過
X. 次世代の物理的原理
· ..."ホログラフィックレーザー"
· 放射線発生装置、受信機、反射信号の変換装置...
· 人工知能、エキスパートシステム、神経回路網、「習得」知識を使ったトランスピュータに基づく相電流
「最も重要な目的は、敵の心理に影響すること」
· 個人、共同体、集団
· 直接または間接
· 制度の破壊、大量無秩序の創出など
· 「心理兵器」: 精神工学、向精神薬、超低周波音、電磁波...
III. まとめ
新しい作戦: 「スーパーシステム」 = 統合化
· ...新しい軍事技術政策: 「技術的な抑止」 = 物質から科学中心へのシフト
· 宇宙ベースのC3I/EW = 「スーパーシステム」
(引用終わり)
※テクノロジー犯罪の本質を知るための重要な資料です。
電子情報戦争という言葉も興味深いですね。
テクノロジー兵器は、新たな時代の電子情報戦争兵器だったのですね。
ロシアだけではなく、先進国全てに取り入れられています。この記事の重要性が、どれだけ理解してもらえるかが、今後の日本を左右します。
ダヴィストック人間関係研究所と関係が深い
ハドソン研究所とDARPAについて
補足資料
目に見えない戦争(Invisible Warfare)ロバート・ベッカー著
国防高等研究計画局(DARPA) Wikipedia
あなたの脳は誰のもの?(1)モスクワシグナル 前編
あなたの脳は誰のもの?(2)モスクワシグナル 後編
狙われたら身を守るすべがない『ウッドペッカー信号』 超微弱磁場に人体は過敏
ハーマン・カーンの悪夢の世界
ハドソン研究所2013年ハーマン・カーン賞受賞に際し
コメント
ソ連はドイツや英国と並び、電磁波兵器の先駆者ですが、ソ連を生み出したのは、ドイツの秘密諜報機関といわれています。ソ連崩壊後、ソ連が使用していた電磁波兵器システムは世界中に拡散しました。日本やアメリカにもその一部が渡って、研究されていたようです。
本記事で伝えたかったことは、電磁波兵器は核兵器を超える危険性があるということです。
核兵器産業と指向性エネルギー兵器も、深い関係にあります。水爆開発に関わったロスアラモス研究所は、指向性エネルギー兵器の開発にも力を入れています。
茨城県東海村J-PARCが、ロスアラモスと関係(下請け?)しているという説もあります。反原発関連書籍を発行して集団ストーカーが始まった方がいるのも興味深いです。
日本の原子力産業には、仏ロスチャイルド系やアイゼンベルグなどのシオニスト勢力、その背後のローマ貴族が関与しています。日本の原発がなくならない理由は、日本を植民地にしている勢力の要請があるからです。莫大な利権が関与していますからね。ですが、原発は電磁波で遠隔爆破可能な核地雷です。原発の設置箇所を見ると、明らかに戦略的に計算されています。原発廃止なくして、日本の独立はあり得ません。原発は廃止してください。
集団ストーカー被害者の中には、中性子線で攻撃されている方もいます。日本国内で、中性子を扱える組織がどれだけいるでしょうか。
テクノロジー犯罪の本質は、一般市民を利用した極秘人体実験と、口封じのための組織的工作です。権力者にとって不都合な人間、気に食わない人間、社会的発言力のない人間を、極秘に人体実験台にしているだけではないのですか?? 私は、そう思います。
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