まえがき
 
本著は、集団ストーカーと呼ばれている犯罪を知らない「一般の方々」に向けた入門書です。
 
著者はネット上で、「悠」あるいは「ウォーカー」という名義で活動していた人物です。被害のきっかけはオリンピック開催決定当日に、反原発サイトに書いたコメントです。その翌日から被害が始まりました(当時25才)。被害が始まってはや5年近くが経過しました。
 
その間「集団ストーカー」と呼ばれている犯罪について調べて、筆者がたどり着いたのは、この犯罪は世界規模に繰り広げられた「新時代型の秘密警察ネットワーク」にすぎないという結論です。(この点では、他の被害者の仮説とは一線を画します)
 
このシステムの規模は年々拡大し、システム維持のために意味もなくターゲットになる方が増えています。その傾向は近年加速しています。この犯罪の被害者には、誰でもなりうるということを、頭の片隅に置いて、本著を読んで頂ければ幸いです。
 
 
本著を読む上での注意点
 
集団ストーカーに関する仮説は様々ありますが、筆者はどの説にも納得が行きませんでした。そこで、自らこの犯罪の仮説を考える羽目になりました。本著は、筆者がたどり着いた仮説にすぎません。真実を知るには、特定他者の仮説を鵜呑みにするのではなく、あらゆる情報を収集・分析する必要があります。
 
本著は、ある一人の被害者の仮説としてお読みください。
 
 
 
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