俺は一年のニート期間を経験しています
医学部を退学したころですね
実はその前年も休学していて
自分の将来に危機感を感じている時期でした
前にも書いたことがありますが
病気持ち
歳は30
退学歴
これを考えた時に
何かスキルが無いと生活できない
そうして始めたのが英語学習でした
しかし当時の俺は英語が喋れないし、英語力に自信はありませんでした
受験の時も苦手科目でしたからね
TOEICやTOEIFLといった資格試験に向けて勉強を始めたものの
単語は思うように覚えれない
リスニングは相変わらず嫌い
英文を書いても添削してくれる人がいないので自信が持てない
悩みの連続でした
今でこそ英語は通じればオッケーとか言ってますが
当時はどの塩梅で満足するべきなのか全く分からなかったのです
幸い英語を書くのは結構好きだったので
それは苦ではありませんでしたが
色々探した結果
安河内先生の「できるひとの英語勉強法」や
エバンス愛さんの「独学で英語の達人」というサイトを見つけて
それだけを頼りに何とか継続していたという感じです
とにかくスキルを身につけなければと思っていましたが
将来への不安とあいまっていつ挫折してもおかしくなかったのです
幸い、TOEICの初受験で715点をゲットし
報われましたが、結果が出なかったら諦めていたかもしれません
努力は報われ、英語が話せるようになったので
今の会社の社長の目に留まりましたが
他の就活の結果も芳しいものではありませんでした
もし英語に意味を感じず諦めていたら今の生活は無かったですが、
もしかしたらまた挫折してずっとひきこもっていたかもしれないのです
このブログで何が言いたいかというと
挫折から這い上がるとき、本人は周りが思う以上に苦しんでいます
先が見えるか分からない努力、これを継続するには周りのサポートが必要です
よほど意思の強い人でない限り
別に這い上がった自分を褒めるために書いているわけでは無いですが、
挫折した人を見たら、自分が思っている以上の苦労をしているかもしれない
そういう目で見て欲しいのです