俺はそういうのをやめましたが、他者からの評価というものを気にする人がいます
俺はあまり縁が無いですが、出世やら友達から良く思われたいなど
色々な場面で人から良く思われたいという人はいるのでしょう
俺も人から良く思われのであれば正直良く思われたいです
高評価を頂くというのは心地いいですからね
しかしながら、自分の評価を下すのは自分自身であらねばならないというのが俺の持論です
どれだけ努力したか
どれだけ悩んだか
どんな感情をもっていたか
それを知るのは他者ではありません
自分自身です
どんなに一緒に生活したとて他者の事は分からないのです
そんな他人にあなたは正確な評価を下せますか?
少なくとも俺は無理です
逆に言えば自分自身の評価を下せるのは自分自身だけなのです
たとえ話をしましょう
俺のTOEICの最高点は715点です
俺自身としては一般の方よりは優れているけれど、本物の上級者としては物足りないです
この715点というスコアを聞いた時
他者の評価は本当に別れます
自分自身が受けて400点ほどしか取れなかった人は凄いといいますし
英語の世界に詳しい人は中級者くらいかなと言います
そして英語に触れていない人にとっては訳の分からないスコアでしかありません
TOEICというスコアのはっきりしているものですらそうなのです
人間性、趣味のレベル、仕事の実力
もっと曖昧なものはなおさら他者に分かるはずがありません
自分自身の評価をしたいなら、評価をしたい分野で色々な人に触れ
そのなかで少しずつ自分自身を過大評価も過小評価もせずに評価していくしか無いのです
ま、俺の場合は自分の現在地をというより、今より上をと考えているのでシンプルです
他人からの評価に振り回されるほど面倒な事はありませんよね