ステアリング ラックブーツを交換。⑤ | KEN ituki

ステアリング ラックブーツを交換。⑤

 

ステアリング ラックブーツです。

見事に劣化して切れています。

 

ステアリング ラックブーツが

破れているのを見つけたのは

 

ステアリング ラックブーツが

破れてからすぐなので

 

路面からの跳ね返りの雨の水に

うたれたり、洗車して

 

水がかかる前なので

内部のロッドが錆びる前に

 

すかさず修理する対応ができたので

大きなダメージもなく

 

ステアリング ラックブーツだけの

交換をするこが出来ました。

 

 

 

 

 

 

 

古くなって破れた

ステアリングラックブーツ

 

片側が破れると反対側も

だいたい同時期に破れるので

私は左右同時交換します。

 

ステアリングを左右に切ると

伸びたり縮んだりして

 

劣化するとプラスチックゴムの

蛇腹の部分から切れるので

単純に消耗品なんです。

 

 

 

 

 

 

ロッド部分に

軽くグリースアップして

 

大野ゴム製の社外品の

新品に交換しました。

 

 

 

 

 

 

 

タイロッドエンド全体は状態的に

まだ問題は出ていないので

 

タイロッドエンドのナックル部分の

ロックナットを新品に交換する

だけにします。

 

この部分ロックナットは

再使用してはいけない部品です。

 

 

 

 

ブレーキフルードのリザーバータンクも

劣化して古くなり

 

プラスチックが荒れて

ヒビが目立つので

 

ブレーキフルードも一連の作業で

交換したのでそのついでに

 

この部品も

交換しておきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

新品ブレーキリザーバータンクへの

交換作業を終えました。

 

 

 

 

このあたりの修理作業は

自動車整備工場の

 

認証工場や指定工場で

修理作業をお願いしてさいね。

 

町の自動車修理工場など

探してくださいね。

 

 

知識や経験のない素人作業は

大事故などにつながり

とても危険な場所なのですよ。