東京都 檜原町 あきる野市 ツーリング。① | KEN ituki

東京都 檜原町 あきる野市 ツーリング。①

 

 

東京でもバイクツーリングで

人気の奥多摩周遊道路

 

その帰り道に、とおりがかり

見かける檜原町やあきる野市の

 

なんとなく気になる

ちょっとだけ

 

不思議なスポットに

立ち寄ってみました。

 

 

 

 

 

 

バイクって乗っていると

いつも風にあたるから

 

トイレに行きたくなったり

喉が渇いたり

 

道路の誇りぽい場所を

走ると目に砂埃が入ったり

するから

 

トイレや水道のある場所に

ふと立ち寄ることが多くて

 

 

 

 

 

 

 

旧日本軍と国が

主導して建てた碑が

今も残っているので

 

ここは、もともとは

神社があった

 

場所なのだろうと

思います。

 

別の場所に

行ってみましょう。

 

 

 

 

 

 

今回はそんな場所の

近くにある

 

そういば何だろうって

思った場所に

立ち寄ってみました。

 

このあたりバスの

運行本数は

 

こんな

感じなのですね。

 

 

 

 

 

 

お土産物屋さんの

横を流れる秋川に

かかる橋です。

 

今の時間は

お土産物屋さんは

開いていなくて

 

自動販売機で

カフェオレを買って

 

この橋の風景を

見ながら散策しながら

 

温かい

カフェオレを飲んでます。

 

飲み終わった缶や

ペットボトルは

持ちかえってね。

 

 

 

 

 

 

秋川は下流で多摩川と

合流しますが

 

この時期は秋川の

川の水は少なめですが

 

このあたはキャンプや

バーベキュー

 

マス釣りなども人気の

スポットで

 

家族連れや子供達にも

人気の場所なんです。

 

 

 

 

 

そんな場所ですが

奥多摩のツーリングでいつも

 

目に入っては

ふと通り過ぎる

 

なんとなくいつも

気になっている

オブジェがこちら

 

近くにいってみると

地球弥勒神

ということでした。

 

 

 

 

 

この場所は

山間の秋川沿いの

 

山と谷の間を通る

走路なので

 

人影をあまり

見ることもなくて

 

ここを通っても

何もないので

 

いつも普通に

通り過ぎてしまう

そんな場所ですが

 

オブジェが前から

気になっていて

 

今回立ち寄らせて

頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

由来はこんな感じで

現在の道路ができる前に

 

この場所には

車場の安全を願い

 

馬頭観音像が安置

されていた場所で

 

その像が古くなり

道路の整備や劣化

などで失われ

 

新たにこの地球弥勒神の

モニュメントを

 

地元有志の力を重ね

ここに新たに

造ったそうで

 

その由来が

書かれていました。

 

このあたりの場所は

立地的に

 

山間の杉の木々の

陰になる場所で

冬場は雪が氷ついて

 

道路が凍結して

アイスバーンになったり

する場所で

 

曲がりくねったカーブの

コーナーが連続する場所から

 

ちょっとした

気持ちの良い

直線になる場所で

 

普通の人でも知らず

知らずに

 

スピードが出てしまう

場所なので

 

自動車が普及し始めた

昭和40年代は車という

乗り物の

 

そういう冬場の

アイスバーンなどで

 

運転方法や自動車が

氷上でどんな挙動などを

示すかの知識も

 

まだ、深くあまり

理解されている

時代でもないはずで

 

スタッドレスタイヤも

今のようなものではなく

 

金属製のピンスパイクを

タイヤのトレッド全周に

圧入した

 

ピンスパイクタイヤが

主流の時代で

 

ピンスパイクタイヤのない

冬用タイヤを

 

スノータイヤと呼んでいたり

 

金属製のピンスパイクを

スノータイヤの

トレッド全周に圧入したものを

スパイクタイヤと呼んでいて

 

今のように

スタッドレスタイヤや

 

オールシーズンタイヤとは

呼ばれていない種類の

タイヤなので

 

タイヤも時代で

変わってきましたが

 

現在のスタッドレスタイヤの

語源のもとは

 

この金属製のピンスパイクを

無く、タイヤトレッドなどの

ゴムを

 

より氷上でもタイヤトレッド部の

ゴムのグリップ力を向上させ

 

改質改変したものに

なっていますが

 

金属製のスパイクの

圧入されたスタッドが

ないから

 

スタッドレスタイヤと

読んでいるわけですが

 

ピンスパイクタイヤは

30年くらい前から

 

道路のアスファルトの

粉塵発生問題から

 

健康上法律で禁止され

スパイクタイヤの実物も

 

現在は見たことがない人が

かなり多いはずなので

 

スタッドレスタイヤの

呼ばれ方の意味も現在では

 

スタッドレが

当たり前のことになっていて

 

その言葉の本当の意味も

あまり伝わらなくなっている

かもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

 

そんなことを考えながら

秋川の水の流れを見ながら

 

温かいカフェオレを

飲んでいます。

 

 

 

 

 

私にしたら

お砂糖入りのカフェオレを

 

飲むのは

きっと

めずらしいでしょ。

 

 

 

 

 

 

たまに

寒い冬とか

 

お砂糖入りカフェオレ

飲みたくなりませんか?

 

 

 

 

 

 

山も綺麗だし。

 

 

 

つづきます。