WINDOWS10 サポート終了に向けて。サブ機買い増しです。
DELの 中古のパソコンを
¥16.000円で売っていたのを
見つけたので購入してみました。
世代は
Intel CPU 第9世代
搭載のCorei3
ストレージは
HDD 1TB
メインメモリーは
8GB 搭載のモデルです。
このモデルは最初から
搭載されていたOSは
WINDOWS 10だと思いますが
基本的にWindows10の
無償アップデートプログラムの
供給サポートは
2025年10月頃に打ち切られる
はずなので
WINDOWS11に正式対応した
パソコンを買い増ししたくて
今回安いパソコンを中古で
保証付きで見つけたので
購入しました。
Windows11の必要要件は
TPM2.0やBIOSが
UEFIに対応している必要があり
セキュアブートなど
過去の古いPCでは
対応できないシステム要件の
構成項目があって
およそ7年くらい前までの
PCではWINDOWS11に
正式対応しているモデルは
まずないくらいの感じなので
WINDOWS11に正式対応している
新しめなPCが必要で
購入したわけです。
このDELL のPCは
ケースの筐体が
小さいモデルなので
電源容量や
拡張スロットなども最小限で
グラフィックスボードや
各種拡張ボードなどの
拡張性も低いのですが
ネット通販や事務用途や
Youtubeや動画視聴などのでは
大活躍できるので
事務用サブPCとして
とっても使いがってが
よさそう。
DDR4 8MBのメインメモリーを
取り外して
新たに購入したDDR4メモリー
16GBの構成にしていきます。
DDR4メモリーは
現在販売価格も安いので
16MBの一般的なものを
選んで消費電力とパーツ購入価格を
抑えて格安で快適に使える
パソコンの構成にしてゆきます。
用意したのはこちら
M.2 Nvme SSD 512GB
と
DDR4 8GB×2枚の 計16GB
メインメモリーです。
しかしこの構成あとで
問題に気が付くこととなり
とあるパーツが
このパソコンには
使えないことに
気が付くのでした。
今回購入したDDR4メモリーです。
最近はDDR5メモリーも
低価格化が進んで安くなり
だんだん主流になりつつありますが
この世代のパソコンは
DDR4メモリが主流で
メモリーコントローラーや
メモリーの電源回路がDDR4と
DDR5の方式では違うので
そのあたりもパーツ選びに
注意をしないとパソコンに
使えないことも
多くあるはずなので
メモリー対応表を見ながら
自分のパソコンにあった
増設メモリーを
購入するようにしましょう。
コンセントケーブルを抜いて
ボタン電池を新品に交換してから
DDR4 メインメモリーを装着しました。
2枚で計16GBです。
M.2SATA1のSSDストレージの
スロットがあるので
ここにM.2SSDを
挿入していきます。
M.NvmeのSSDを
別売り後付けのヒートシンクをつけて
マザーボードに搭載してゆきます。
ここで、BIOS画面を起動させ
システム構成を確認すると
メインメモリーは正常に
16GBと認識されていますが
M.2 Nvme の 512GBの
ストレージは認識されずに
しばらく悩みましたが
理由は簡単で
このパソコンの基盤の構成では
M.2 Nvmeは使用することができず
古い規格のM.2 SATA1 しか対応せずに
M.2 NvmeのSSDは
認識することができないので
M.2 SATA1のタイプしか
使うことができません。
残念。
ちなみに
M.2 SATA1方式よりも
M.2 Nvme 方式のほうが
遥かにデータ読み出しと
転送速度が向上しているのですが
OSの実用感は
そこまで大きく変わらない
面があるので
私としてはある意味で
どちらでもよいのですが
M.2 NvmeのSSDが
使えないのは
痛いなとも思いました。
このパソコンは
ケース内のドライブを搭載できる
物理的なスペースが少なくて
大容量のHDDなども
データスぺース的にセカンドドライブとして
欲しくて
OSを M.2 SATA1から
起動させたいのですが
M.2 SATA1 SSDは
現在売ってはいますが
M.2 Nvmeよりも
メジャーではなくて
流通している品物としての
種類が少なくて
選びずらい傾向にあるのでした。
まあ、M.2 SATA1の1TBも
数は少ないですが
普通に売っているので
困りはしませんが。
このあたりは
Intel 第9世代のCPU搭載
マザーボードの
パーツ選びの難しいところで
部品交換前や部品注文前に
よく確認しない
私がいけないのですけれどね。
M.2 Nvme 512GBの
ストレージは¥4800円くらいで
購入したのでよいのですが
会社仕事であったら
まあ、きっと怒られますね。
会社になると金額も大きな
取引があって
間違いなどあったら
損益とても大きなものになる
ケースもありますからね。
ただ会社となれば
そのような大型のコンピューターや
機器類は仕様書があって
このパーツのタイプは
使えることを示す仕様書などが
必ずあって
その表を見れば一目瞭然に
適応パーツが注文できますが
中古パソコンとなると
そういうことも出来ずに
パソコンのケースを開けて
中の基盤配線パターンの印刷や
使用するCPUやチップセットの
バージョンを実際に
確認する好かなくて
今回の場合は部品注文前に
パソコンのカバーをあけて
基盤に白字で印刷されている
M.2 SATA1を読み取るしか
方法がなかったように思います。
なので、今回取り付けた
M.2 Nvme 512 GB SSDは
取り外すことになりました。
だってこのっパソコンには
対応せずに使えないから。
HDDは1TB
HDDといえばOS起動用には
現在となってはかなり
速度の遅いドライブで
OS起動ドライブにしては
そのような理由から
快適ではないので
今回のM.2 SATA1の件もあり
本来は、M.2 Nvme 512GBから
Windows11を起動させ
データドライブを
このスペースに標準で
内蔵されていた1TB HDDを
もう少し容量の大きなものに
入れ替えて使用しようと思い
分解していましたが
その予定を急遽変更して
このHDDを外したスペースに
余っていた手持ちの
1TBのSSDドライブを
SATAケーブル接続して
使用することにします。
3.5インチ SSD SATAタイプの
ドライブなら
ここにさらに積層する形で
加工増設マウントして
データドライブとして
運用することもメーカーの保証や
修理は受けられなくなりますが
出来ないことはないので
私の場合はこんな手法で
変更してしまいましたが
皆様は真似をしないでくださいね。
私は正確に動いて一週間程度の
初期保証があれば
どうせ工場出荷時の構成で
そのまま使い続けて行く
タイプではないので
中古品で
メーカーのサポートや
修理も必要もなく
自分で対応することが
前提条件で中古の格安品を
好むタイプなので
皆さんは真似をしないで
くださいね。
自己責任になりますので
そのあたりの事情を
ご承知くださいね。
さて、OSの移動が終わり
タスクマネージャで
このパソコンの
使用状況を見てみます。
OS起動直後
CPU使用率はこの程度で
メインメモリーの使用率
ディスクドライブSSDの
アクセス
使用率もこの程度で
Youtubeなどの動画などを
表示させても
あまりこの負荷率の大きな変化は
見られないので
とても快適にこのパソコンを
使うことができます。
HDDなどの使用アクセスが
高い状態になり使用負荷率が
高くなって
HDDが遅い場合は
よくYotubeの動画再生などで
サークルマークのくるくるが
表示されえて
動画や音声が
途切れたりすることがありますが
そんな場合は
このタスクマネージャで
各種この項目の使用率を確認して
パソコンを買い替えたり
必要な部位のパーツ増設や
交換などをしてみると
サークルマークで動画が
途切れて進まないケースなども
解消されることも良くあるので
タスクマネージャで
各種使用率をよく確認してみると
よいかともいます。
M.2 Nvmeがこのパソコンには
使用できないので
急遽 M.2 Nvme 外付けの
USBケースを購入して
このパソコンのドライブとして
USB経由で使えるように
しておきます。
まあ、このケースに
M.2 Nvmeのストレージパーツである
基盤を付属のシートシンクに
取り付けて組み込むだけなので
作業は簡単なのです。
あとはパソコンに接続して
絶対間違えないように
パーテーションの作成や確認
フォーマットをして
この外付けUSB経由の
M.2SSDをこのパソコンで
使えるように
するだけなので
基本的には簡単なのですが
指定するドライブの
フォーマットやパーテーションの
構成や操作を誤ると
OSが完全消失して起動しなくなり
ドライブに記録されたデーターなども
完全消失して
復旧の見込みもない
状態になるので
その点はとっても
注意がいる作業とポイント
なのですけれどね。
Windows11のOSを新品で購入しても
¥16.000円程度するので
今回このパソコンに増設したパーツは
¥20.000円程度なので
それなりに格安で
Windows11に正式対応する
パソコンが
サブパソコンとして
不便なく快適に使える仕様に
なりました。