VRゴーグル と PCを4K仕様に。③
オキュラス Rift-sのVRゴーグルを
PCで使えるように
自分のPCを
Rift-sの使用要件に
あわせるために
PCのグラフィックボードを
4K対応の処理能力のある
グラフィックスボードに
換装してゆきます。
用意したの相変わらず
中古品のGTX960 グラフィックメモリー4GB
のものです。
しかしこれは
保証付きですが故障品でした。
せっかく換装したのに
取り外して
もとのHD仕様の
GTX750に戻して購入した
グラフィックスボードを
返品して
新たなグラフィックスボードを
探します。
GTX960はGTX1050Tiよりも
性能が高い面が見られる
グラフィックスボードで
TDPの消費電力と
性能のバランスが良くとれている
私が好きなグラフィックスボード
なのですがこれは残念。
液晶モニターに出力される
映像はこんな感じで
V-RAMあたりに故障か
私のパソコンとBIOS的な
相性が非常に
よろしくないのでしょう。
WINDOWSのデバイスマネージャーで
確認してみると
ディスプレイドライバーは
こんな感じで
デバイスドライバーが
停止してしまうので
まともに映像表示が
できない状態でした。
仕方がないので
GTX970 グラフィックスメモリー4GBを
新たに
中古で見つけてきて
このグラフィックスボードを
装備することにしました。
GTX970は、GTX1650を
性能的には上回る面が多くて
これも私が好きな
グラフィックスボードなのですが
これも故障品でした。
せっかく交換して
何度もいろいろな
お店に足を運び
結果はこんな感じでした。
まあ
そういうときもありますね。
グラフィックスボードは
最新モデルが発売されると
性能的にその引き離された性能を
購入したユーザーが
オーバークロックの動作や
グラフィックスボードの
作動電圧などを規定値以上に上げて
グラフィックボードのチップや
V-RAMなどのメモリーを破損させる
ことも多くて
なんだか動いているけど
正常に画面や画像が
表示されない半故障品などが
どうしても中古市場に
出回ってしまう可能性が
高い時期があって
それらの故障品を知らずに
を中古で購入してしまうと
こういうケースが
あることも事実で
私の場合は
このボードでは
OSまでクラッシュして
なんだかとっても
ついていない瞬間でした。
低解像表示のV-RAMと
コントロールチップの回路の
一部が飛んでいるようで
こんな感じの結果でした。
仕方がないので
またグラフィックスボードを
中古でべつのものに交換して
何度もお店を往復です。
まあ、仕方がないのですが
PCVRゴーグルの最低必修要件を
満たすためには
PCのハードウエアを
その要件をクリアするように
構成していかなくては
ならないので仕方ないのです。
OSがクラッシュしたので
新品の安いSSDドライブの1TBを
用意しました。
こちらにクラッシュした
OSのドライブに保存してある
データを救出して
5インチマウンターで
新たにSSD 1TBのドライブの増設
作業をするので
サイズ変換の手落ちの
マウンターも用意しました。
グラフィックスボードは
また新たに
GTX1050 Ti を中古で
¥8.800円で購入してきて
こちらを装備です。
このモデルは
ドスパラ限定モデルのようですが
1050Tiは低消費電力を
強く意識して開発されたモデルで
今となっては
そんなにグラフィックス処理性能が高い
グラフィックボードではないですが
安いことと低消費電力が魅力の
グラフィックボードです。
GTX960やGTX970で
1050Tiの性能を
軽くぶっちぎろうと
思っていたのですが
末尾型番50系のスタンダード
系のものになってしまいました。
現在GTX1050Tiは中古で
安いものだと¥6.000円程度ですが
DPポートとDVIポート
HDMIポートの
スリーポートを装備した
GTX1050Tiは少し
お高めの価格になるので
¥8.800円は仕方がなく
このグラフィックスボードを
用意しました。
GTX960 4GBは 中古で ¥7.500円
GTX970 4GBは 中古で ¥9.800円
こちらが動けば
それが私のベストだったのですが
そういうわけにもいかず
結果 GTX1050 Tiという
選択になりました。
まあ、低消費電力なので
低消費電力仕様の
自作機の
こういう仕様も
私は好きなので
まあ、いいか
という感じです。
オキュラス Rift-sは
USB3.0ポートの信号伝達の
相性に苦しむユーザーが
割と多くて
USB3.0ポートを新たに
用意しましたが
この拡張ボードでも
私の場合は相性問題が発生して
トラッキング信号が
パソコン側に上手く入力できずに
USB3.0拡張ポートを
新たにNECチップのものに交換し
何とか認識させることが
できました。
このボードは他の
Windows11のOSの入った
パソコンで使うので
良いのですが
USB3.0の外部供給電源がある
USB3.0のボードなので
VRゴーグルへの給電を強く
意識して設計された
USB3.0の拡張ボードのようです。
USB3.0、GTX1050Tiなど
2020年 およそ4年前の
PCVRのゴーグルでも
以外にパソコンの
必要最低要件のレベルは高くて
このあたりは
ある意味で高いハードルのようにも
思えます。
PCVRゴーグルのために
性能の高いパソコンに買い替えなども
考えてみても
よい感じかもしれません。
オキュラス Rift -sの
PCVRの必要要件はこれで
クリアしたので
PCの仕様変更作業は
これでおしまいです。
Bluetoothは
通信漏洩などの
安全性を意識して
使用するときにだけ
USB通信アダプターを
取り付けることにします。
最新式のPCVRは
Bluetoothでの無線接続が
多くなった理由も
USB3.0ポートとPCVRの
ヘッドセットの通信性能や
通信品質などの信号の相性なども
あるため
そのあたりの問題を
解決するためにBluetoothが
好んで採用される傾向も
見えてきて
なんだかPCのリファインと
いろいろな設定作業が
楽しかったです。
どこからな
そんな時間を使うなら
ゲーミングPCでも新しく
買いなさいという声も
聞こえてきそうな作業でした。
まあ、私の場合は
他のPCも持っているので
グラフィックスボードだけ
GTX960から
3080Tiなどに換装すれば
かなり高性能なゲーミングPCと
なってしまうので
今はサブ機となったCore i-7 2700K の
古いパソコンで遊んでいますが
Windows11に正式対応した
ゲーミングPCを1台新たに
導入しようか迷い中だったりします。
このサブ機がいつまで
現役でいられるかわからないのでね。
おしまい。
2020年の「GeForce GTX 1050 Ti」レビュー。低価格でも快適ゲーミング。補助電源不要なGPUの性能 (androgamer.net)