埼玉県 新座市野火止 平林寺 | KEN ituki

埼玉県 新座市野火止 平林寺

 

平林寺は、埼玉県新座市 野火止にある

臨済宗妙心寺派です。

 

平林寺さんは、川越藩 藩主であった

松平伊豆守信綱(松平信綱)殿の墓所などもある

 

寺院で、島原の乱の供養塔や、武田信玄公の姫

見性院殿の墓所もあり、、従四位上 歌人でもある

 

在原業平殿 右近衛権中将の歌碑なども過去に

存在していたそうです。

 

ここは、玉川上水より、多摩川の水を引き込んだ

野火止用水が流れており、歴史土木的な用水

 

土木工事の学術的な研究の上でも

大切な場所なので、今回訪れて見ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

寺社の入り口の門です。

綺麗な写真が撮れるか楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

有名な野火止用水

野火止用水や玉川上水の用水に

 

ご興味のあるかたは

ご自身で勉強してみて下さいね。

 

野火止用水には

お姫様の伝説などもあったりします。

 

私が細かくここで語るよりも

ご自身で伝説などを、史実と合わせて

 

学習して行くことが楽しく夢があるので

私は、細かい解説はしないようにしますね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

平林境内には、野火止用水の水路が

こんな感じで、今も流れています。

 

野火止用水の、水路を引いた

総指揮を執ったのは、松平伊豆守信綱公

だったかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

従四位上 在原業平殿の塚があり

後世、在原業平殿のお話は、いろいろな

 

逸話の言い伝えもありますが、当時の実力者

なので、いろいろな牽制もあると思われるので

 

私は、それをそのまま受け入れることはく

故人の名誉を大切にしたいと思います。

 

在原業平という御仁は国を思い

民を慕うとっても立派なかたであったのだろうと

私は個人的には思っています。

 

枕詞にも意味があったとすると

歌詞の解釈も大きく変わってくると思うので

 

言葉の意味の解釈をめぐり

いろいろなことを夢想したりします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

歌詞の一首をちりばめた歌碑は

在原業平殿がとても慕われていたことを

物語っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どなたかが拾い集められた

開く前の、松ぼっくりが

木々の光の降り注ぐ

木陰のベンチに添えられていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

平林寺の林は、とても静かに

心を落ちつく、緑の日差しに溢れていました。

 

 

 

 

 

 今回は、撮影場所のダイジェスト版でした。 

 

 新緑の写真は次回芸術写真の

 コーナに掲載します。

 

 お楽しみに!