Sandy Brige 2600K
7~8年くらい、前の、Core i7のデスクくトップパソコンです。
ネットで、今も時々話題になる、Sandy Brige のCPU、今回はメモリー
増設と、古くなったグラフィック廻りを少しだけ、グラフィックボードを
取り付けて、性能改善しておきました。
メモリーは、DDR3 1333 2GB×2枚が実装されていて、合計4GBのメモリーでした。
写真下の、PC3L 12800Uを、¥1.300円程度で購入し、前に購入し私の場合は余っていた
手持ちの同容量のメモリーと合わせて、合計8GBのメモリー環境で使用します。
写真下の、メモリーチップはELPIDA製、片面チップ実装タイプです。
メモリーの相性問題もあると思うので、取り付けるメモリーが、片面実装タイプなのか
両面実装タイプなのかや、メモリーチップ数、メモリーチップメーカーを、全て意識して揃えると
相性問題が、起こりずらいかな。
バイオスのメモリーアクセスや、マザーボードなどのチップセットの関係で
こういうところが、結構大切だったりします。
自分の使用するパソコンに合う、メモリーを良く調べてから、購入しましょう。
コンセントを抜き、パソコン本体の放電処置を行い、本体ケースを開けました。
静電気の帯電破壊で、半導体は簡単に壊れるので、自分での取り付けは基本的にお勧めはしません。
自己責任となります。
感電事故や、静電気の帯電による部品破損や、物理的部品破損を起こさないようにすることが
何より大切と思います。
半導体メーカーなどでは、アース線が、自分の作業デスクと繋がっており、静電気を逃がす
対策が取られておりますが、自宅ではなかなかそんな設備を用意することは出来ないと思い
ますので、そんな取り組みかたの違いもあったりします。
メーカーの現場では、指サックと、静電気を帯電しにくい、作業着も着用している訳です。
靴も、静電気を逃がしやすいものを履いていたりします。
基盤のメモリースロットと、取り付けるメモリーに、切り欠きと、突起があるので、それをよく確認しながら
向きを確かめて、静かにメモリーを挿入してゆきます。
メモリー、1本目を取り付けました、左右にある、プラスチック製のロックが正常にロックされているかを
確実に確認します。
2本目の、メモリーーの取り付けが終わりました。
電気関係の知識のないかたは、避けたほうが良い作業です。
静電気の帯電破壊は、パソコン本体が破損する場合があるので、パソコンは結構
高価な商品なので、そういう作業面は、販売店やサービスセンターに依頼すると良いとおもいます。
次回に続きます。