トレモロスプリングの購入
エレキギターのセットアップや、アジャストを変更する時などに使用します。
現状のエレキギターの、音質や弾き心地に不満などが無ければ、購入したり
触ったりしいほうが良いと思います。、
エレキギターの構造に詳しくない人は、触らないほうが、無難な部分なので
その点、注意して下さいね。
写真は、トレモロスプリングです、エレキギターのボデイーの背面には
このようなスプリングが入っていますが、メーカーや銘柄、トレモロスプリングの
使用本数などで、音質や、弾き心地、弦のテンション感なども変わってくるので
エレキギターのメンテナンスや調整に、詳しい方は、いろいろ試して見ると良いと思います。
分解したら、元に戻せないタイプの人や、エレキギターに詳しくない方は
素直にあきらめて、エレキギターに詳しい、ブリッジのフローテング調整などを
確実に、簡単にこなしてしまう先輩や、メンテナンスショップなどに、お願いして下さい。
ストラトタイプのギターでも、シンクロナイズドトレモロのブリッジの、調整
や、微調整は、それなりの技量が必要ですから。
FRTやフロイドローズも、トレモロスプリングの調整には技量が必要です。
テールピースタイプのレスポールや、アコギ&クラシックギター
エレキギターでも、弦がボデイー裏通しのタイプは、トレモロスプリングを
使用しないので、トレモロスプリングに
あまり馴染みの、無い方も多いとも思います。
ストラトタイプなどは、トレモロスプリングを止めるフックが
5か所あるので、私は、3本1セットで、2パック同時に買ったりします。
FRTタイプの、エレキギターの場合は、スプリングの種類を上手に混ぜて
組み合わせたり、3本掛けで、センタースプリングを種類の違うものに変えて
みたり、いろいろな工夫をしたりします。
写真の他にも、強化タイプや、ビンテージタイプなどもありますが
良く使われる、SCUD製の標準タイプのトレモロスプリングで
ブリッジのフローティングの具合を、よく学んで理解してから
自分の好きな音質になるように、ビンテージタイプなどの高価な
トレモロスプリングをチョイスしてみると、良いかと思います。
私は、SCUDの、この標準タイプのトレモロスプリングの弾き心地と、音質が
好きなので、写真の、この製品を永らく愛用しています。