僕のおばさん家の嫁と姑とのお話し

 


僕のおばさんは現在81歳で、長男夫婦と
孫3人の6人家族です。


家では内職でシソの葉を束ねています。
毎週日曜日、僕の家へおばさんが僕の母88歳に
会いに来ます。

その理由は、モーニングコーヒーを
飲みながら嫁の愚痴をしゃべりたいからです。


僕も愚痴を聞いたことあるけど、
それはなかなかのもんです。
 

 

 


おばさんは、日曜日の夜以外毎日食事を作る
そうです。


僕の母「どうしてあんたが毎日ご飯の支度をするわけ?」


おばさん「みんな仕事に行って疲れとるで家にいる私
     に作れって息子が言うの」

僕の母「そんなの嫁さんに作ってもらえば
    いいじゃない」


おばさん「なんか昔からそうなっちゃって・・・」


おばさん「ご飯作るのはまだ我慢できるけど、
     生活費あげとるのに食材を買ってこんだよ」


おばさん「いったい、どういう嫁かと思うよ」


僕の母「生活費あげなきゃいいじゃない!」


おばさん「あげんと息子が怒るのよ」

おばさん「たまに食材買ってきてくれたなら、はい、お金
         ちょうだいって腹立つもー」

おばさんは、生活費をあげているのにお金を
出さないことに不満を持ってるのだと僕は思いました。

親と同居してるあなたの家庭ではどうですか?
双方により捉え方が違うかもしれませんね。
 

 

 


食事の支度中に待ってる嫁

おばさんが食事の支度をする際には嫁が30分前に
キッチンに入ってきて、
嫁「あ〜腹減った、まだー」
と言うそうです。

おばさん「もう、小学生じゃあるまいし」

 

と心の中で、ブツブツ。


また、おばさんが作った料理をみんなが食べてしまい、
自分の分が少なく、腹を立てています。


おばさん「例えば天ぷら作ると私の分ほとんどないだよ」
僕の母「作ったときに自分の分隠しとけばいいじゃない!」
おばさん「だって、30分前に座ってできるの待っとるもん」

僕もその話、母から聞いた時それスゴイネって思いました。

みなさん家のお嫁さんはどうですか?
まあ、親と一緒に住まないのが一番ですよね。。
 

 

 


土曜日の昼間みんな仕事が休みでいると、
おばさんに対しこう言うそうです。


嫁「今日の昼何にする?作るの面倒だで弁当
  買ってくるわ」
はい、お金ちょうだいって毎週だそうです。


おばさん「嫁は休みのたんびに息子とどっかに出かけ、
何かいっぱい買ってっくるのに食材は買ってこんだよ」


とにかく、ストレスがたまり僕の母にしゃべることで
発散しているのだと思います。


親のお金を当てにしないためには、やっぱり経済力が必要。

 


僕もこの話を聞いて、おばさんの思いに共感しました。
まだ少々話したかったようで、もう少し聞いて
ください。
 

 

 


僕の母「あんた、遺族年金といくら貯金があるって
息子夫婦に教えちゃうでだよ」


おばさん「まあ、そうだけど。お金減る一方で私が
死んだらどうするつもりかと思うよ」


また、息子さんもお嫁さんの尻に敷かれてるから
言いにくいことは息子に言わせてるとか・・・


おばさん「今までも息子夫婦が車買うときは、お金貸して
     と言って1回も返してくれた時がないだよ」

僕の母「ほんとぅ」


おばさん「そのてん、孫が働くようになってから
     自分で車買うし、おこずかいもくれるし
     いい子に育ったよ」


僕の母「ダメな夫婦を見とるで、孫もいい子に育った
    だよ」


そんなことで、毎週日曜日にぼくの家へ母に会いに
くるのです。
(家族の昼の支度もしなくて済むからです。)


しかし、みんな働いてるのに何でそんなにお金が

ないのか、払いたくないのか僕には分かりません。

 

 

としながらも世の中、人口減少、労働時間減少、

外国の戦争、異常気象や円安による物価高、

あらゆるエネルギーの値上がり、子育て、

教育費などお金のいることばかりです。




でも、子どもを育て生活していくにはやっぱり経済力
をつけておく必要はありますよね。


大企業に勤めていれば問題ないけど、時代は変化
してしまいました。


これからは個人で稼ぐ力をつけておかないと
ダメかもしれませんね。。
 

 

 


経済力を身に着けることは重要で

また、お嫁さんとの関係が円満であることも

大切です。

 

いつも明るく、ネガティブなことがあった

としてもボジティブに捉えることで毎日が

楽しい1日になると思うのです。




結婚し親と一緒に住む場合は、コミュニケーションや
理解がより重要になります。


こんな話を聞くと我が家はいい嫁さんを貰って
よかったと思います。


それでは最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
 

 



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