「下々に範を垂れるべき、総理大臣閣下とその御供が、率先して?文書改ざんに手を染める?ものだから、つい・・」

 Togetterに寄せられたご意見
敦賀原発の断層「生データ」無断で書き換えって、改竄だろ。
【敦賀原発の断層「生データ」無断で書き換え 日本原電:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASN27…
意図がなかったら書き換える理由ないじゃん。こんな言い訳が通ると本気で思ってんのかしら。バカジャネーノ?(´ω`)

頭が腐り切って末端まで腐り始めた。

悪意なく、意図もせずデータを改竄する会社に原発を任せる事が出来るか?有り得ないだろ。】一部抜粋

 新潟日報モアより
原電が断層データ書き換え 敦賀2号審査、規制委が批判

【2020/02/07 20:43
原子力規制委員会は7日、原子炉建屋直下に活断層があると指摘されている日本原子力発電の敦賀原発2号機(福井県)の審査会合で、原電が提示した地質データに不適切な書き換えがあると指摘した。審査の根幹に関わる問題だとしてこの日の会合を打ち切った。

 問題となったのは原電が2012年に実施した掘削調査の記録。従来の資料では「未固結粘土状部」と記載していたが、7日の資料は「固結粘土状部」に変わっていた。

 会合で規制委は「元のデータの書き換えは絶対にやってはいけない。倫理上の問題だ」と批判。原電は、別の方法で詳細に観察した結果を踏まえ記載を修正したなどと弁解、陳謝した。】


 朝日新聞より
敦賀原発の断層「生データ」無断で書き換え 日本原電
【2020年2月7日 22時18分
日本原子力発電敦賀原発2号機(福井県)の新規制基準に基づく審査で、原電が、原子炉建屋直下に活断層があるかどうかの判断に必要な調査資料の記述を書き換えていた。7日の会合で原子力規制委員会が指摘して発覚した。規制委は信頼できる資料が出されるまで審査を再開しない方針。

 書き換えられたのは、原電が2012年に敷地内で実施したボーリング調査の結果。採取した地層の観察記録で、18年の審査会合の資料では「未固結」などとしていた記述が、この日は「固結」に変わっていた。原電の説明はなく、規制委が計900ページに及ぶ資料の中から見つけた。記述が変わった部分は少なくとも十数カ所あるという。観察記録は科学的な「生データ」で本来変えてはいけない。

 原電によると、昨秋以降、同じ地層を顕微鏡などで詳しく調べたところ、肉眼で見るなどした元の観察記録と合わなかったため、記述を書き換えたという。規制委の石渡明委員は「基本的なデータについて、前の記述を残すのではなく、削って書き直すのは非常に問題がある。この資料をもとに審査はできない」と厳しく指摘した。

 敦賀2号機は原子炉建屋直下の断層が活断層である可能性が指摘されており、審査で活断層と判断されれば運転できなくなる。ボーリング調査の結果はこの判断を左右する。原電の和智信隆副社長は、指摘された問題を認めたうえで、「悪意はない。意図的ではない」などと釈明した。】

 NHKニュースWEBより
敦賀原発2号機 資料不備で審議見送り 原子力規制委

【2020年2月7日 22時49分

福井県にある敦賀原子力発電所2号機について7日、原子力規制委員会の審査会合が開かれ、日本原子力発電は、原発の真下を通る断層に関してボーリング調査の新たな結果を示し、「活断層だと指摘されている近くのほかの断層と連続性はない」と主張しました。これに対して規制委員会は、資料に不備があるとして、7日の審議を見送りました。

日本原電が再稼働を目指す敦賀原発2号機をめぐっては、5年前から原子力規制委員会の審査が続いていて、原子炉建屋の真下を通る断層の評価が焦点の1つとなっています。

7日の審査会合で、日本原電はこの断層について、ボーリング調査の新たな解析結果を示し、「活断層だと指摘されている近くにあるほかの断層との連続性は認められない」と改めて主張しました。

しかし、提出した資料に過去に日本原電が規制委員会に示したボーリング調査のデータが記載されていないことがわかり、委員からは比較ができないなどとして、資料の不備を指摘する意見が出されました。

規制委員会は、日本原電に対して、改めて資料の提出を求め、7日の審議を見送りました。

日本原電は「誤解を与えたところはプロセスが分かるよう、新旧のデータを今後、しっかり説明していきたい」としています。】