日本はこれまでも、伝染性疾病の水際防御にことごとく失敗してきたが、
最低限、武漢に立ち寄った方全員を一次隔離し、コロナウイルスの有無を検査をすべきでは?

厚労省の 「ヒトの間での感染は限定的」 との見解は呑気すぎる。
新型コロナウイルスに対しては、疑わしきは警戒が正解では?

症状が軽くなったから?新型コロナウイルス保菌者を野に放つなど、狂気の沙汰と思うが・・

厚労省の御役人様は、万が一感染拡大したなら、どう責任を取るというのか?

なぜ、官僚を選挙で選べない?!無責任が生んだ悲劇。
【政治家は選挙で選べるが、
日本を実際に動かす行政官、官僚を選ぶことはできない。

最大の戦犯は、無責任な官僚。原発事故も、生食肉食中毒も、薬害エイズ肝炎も、
年金記帳漏れも、汚染米も、狂牛病も・・・数え上げれば切りがない。

すべてが、優秀なはずの官僚たちの無責任が原因だった。】



 ハザードラボ(Hazard lab)より
新型コロナウイルス「国内で初感染」武漢から帰国の30代男性
【中国の武漢市で新型コロナウイルスによる肺炎があいついでいる問題で、今月6日に武漢市から帰国した神奈川県の30代の男性が肺炎を発症していたことが明らかになった。国内で新型コロナウイルスによる肺炎が確認されたのは今回が初めて。

 厚生労働省によると、この男性は今月3日から発熱があり、武漢市から帰国した6日に国内の神奈川県内の医療機関を受診し、10日に入院。きのう(15日)に症状が軽くなったため退院し、医療機関から保健所へ連絡があった。

 国立感染症研究所が患者の検体を調べたところ、15日夜に新型コロナウイルスの陽性反応が確認されたという。】一部抜粋

 Business Insider Japanより
流行を懸念。中国で流行「新型コロナウイルス」が日本で初確認、「ヒトの間での感染は限定的」見解
【患者はすでに回復も、ヒトから感染した可能性があり
今回新型コロナウイルスによる肺炎を発症したと思われる患者は、神奈川県在住の30代男性。1月3日から発熱があり、1月6日に武漢市から帰国。その後すぐに医療機関を受診し、10日から入院していた。

現在は症状は軽くなり、1月15日に退院している。

厚生労働省によると、男性は武漢市で多くの感染者が出ている海鮮市場には近づいていなかったものの、詳細不明の肺炎患者と濃厚接触をした可能性があるという。

厚生労働省は

「新型コロナウイルス関連肺炎に関するWHOや国立感染症研究所のリスク評価によると、現時点では本疾患は、家族間などの限定的なヒトからヒトへの感染の可能性が否定できない事例が報告されているものの、持続的なヒトからヒトへの感染の明らかな証拠はありません。風邪やインフルエンザが多い時期であることを踏まえて、咳エチケットや手洗い等、通常の感染対策を行うことが重要です」

と現時点でのヒトからヒトへの感染は限定的であるとみている。

ヒトに感染するコロナウイルスは、一般的な風邪のウイルスとしても知られている。しかし、2002年に流行したSARSや、2012年に流行が確認されたMERSなど、重症化する例も確認されている。また日本では2月の春節に合わせて毎年、多くの中国人観光客が来日するため、日本での流行が懸念される。】一部抜粋

 NHKニュースWEBより
中国 武漢の肺炎 国内で初確認 武漢に渡航した男性から 厚労省
【中国の湖北省武漢で新型のコロナウイルスによるものとみられる肺炎が相次いでいる問題で、武漢に渡航していた神奈川県の男性が帰国後に肺炎の症状を訴え、検査の結果、新型コロナウイルスへの感染が確認されました。国内で感染者が確認されたのは初めてです。

厚生労働省によりますと、新型のコロナウイルスが確認されたのは神奈川県に住む30代の男性で、中国の湖北省武漢に渡航していた今月3日に発熱の症状を訴え、6日に日本に帰国したあと医療機関を受診し入院しました。

国立感染症研究所が検査した結果、武漢で相次いだ新型コロナウイルスへの感染が確認されたということです。国内でこのウイルスの感染者が確認されたのは初めてです。

男性の症状は回復し、15日、退院したということです。

男性は今回の肺炎患者が相次いでいる武漢の海鮮市場には立ち寄っていないと話しているということですが、武漢に滞在中に肺炎の患者と接触していたということです。

武漢では昨年12月以降、原因不明の肺炎の患者が相次ぎ、これまでに41人の患者から新型のコロナウイルスが検出され、このうち61歳の男性1人が死亡しています。

厚生労働省では引き続き、武漢からの帰国者でせきや発熱などの症状がある場合は速やかに医療機関を受診し渡航歴を申告するよう呼びかけています。

一方で今回の肺炎が持続的に人から人に感染するケースはまだ確認されていないため、男性の周りで感染が広がる可能性は低いとしています。

政府は、総理大臣官邸の危機管理センターに「情報連絡室」を設置し、情報収集と警戒にあたっています。
中国 武漢では41人感染 “ヒトからヒト 排除できない”
中国内陸部の湖北省武漢で確認されている新型のコロナウイルスによるものとみられる肺炎の患者について、武漢の保健当局は、15日現在で、患者は41人にのぼり、このうち61歳の男性1人が死亡したほか6人が重症だとしています。

すでに病状が回復して7人が退院していますが、そのほかの患者については、武漢市内の医療機関に隔離して治療を行っていて、容体は安定しているとしています。

地元当局は、患者の中に夫婦で発症しているケースがあるとして限定的ではあるものの、ヒトからヒトに感染する可能性が排除できないと指摘しています。

ただ、感染は地域で広がっておらず、ヒトからヒトに感染するリスクは比較的低いとも指摘していて、引き続き、調査を進めています。

また、タイでは、武漢から観光で訪れた61歳の中国人女性に発熱などの症状が見られたため検査したところ、検出されたウイルスが中国で確認されたものと一致したと、13日、保健当局が発表しました。

いっぽう、韓国では今月に入って、武漢に出張した中国籍の女性が肺炎の症状を訴えていたことが分かり、保健当局が関連を調べていましたが、先週、「武漢で発生している肺炎とは関係ない」とする検査結果を発表しました。

このほか、中国本土との往来が多い香港や、台湾では、空港などで検疫を強化し、感染が広がらないように水際での対策を進めています。
全日空と春秋航空日本が成田~武漢直行便運航
国内の航空会社では、全日空とLCCの春秋航空日本が成田空港から中国の湖北省武漢に直行便を運航しています。

航空各社では、空港のカウンターで乗客に口頭で体調を確認したり、機内では希望者にマスクを提供したりしているほか、乗務員に対して武漢では不要の外出は控えるよう呼びかけをしているということです。】