新潟県村上市で震度6強・・
東京電力に拠りますと、「柏崎刈羽原発には今のところ異常なし」
2019年6月18日 地震発生後のプラント状況について(22時50分現在、第2報)訂正PDF
新潟日報より
新潟地震と同タイプの逆断層型か 専門家「今後も警戒を」
【気象庁は19日午前0時半から会見し、1964年に発生した新潟地震と同タイプの逆断層型の地震とみられ、震源の位置や深さが類似していると説明した。本県で震度6以上の揺れを観測したのは2007年の中越沖地震以来という。
都市防災が専門の平井邦彦・長岡造形大名誉教授は「熊本地震では、本震の後に大きな地震があったので今後も注意が必要だ。夜間の避難にも十分注意をしてほしい」と話した。
遠田晋次・東北大教授(地震地質学)は「活断層の密集域で、一部の断層が動いたのだろう」と話す。今回の震源は陸地に近く、2007年の新潟県中越沖地震とメカニズムや地震の規模が似ているとも指摘する。】
日本は自然災害大国。大地震の度「原発に異常なし」というが・・
【福島原発事故以来、地震速報を聞く度、日本が終わってしまうのでは?との恐怖が脳裏を走る。
日本は自然災害大国:M6以上の地震回数、世界全体の20.5%、活火山数7.1%
「地震の発生メカニズムを探る」にも詳しく書かれているように、4つのプレートに乗り、
無数の断層が刻まれた日本では、何時でも何処でも大地震が起こり得る。
そんな地震の巣・日本にある54基もの原発が、いつ暴発するかは誰にも判らない。】
2007年の中越沖地震では・・
柏崎刈羽原発と中越沖地震について
東通・柏崎刈羽・浜岡 3原発*地震の揺れ 1/9に過小評価
【このニュースから読み取れるのは、計算方式さえ変えれば、合格範囲内に数値を改ざんできるということ。
3社は「本来の方法で計算し直し、耐震性に問題がないことを確認」というが、
嘘つき?に「問題ない」と言われても・・
柏崎原発は中越沖地震であちこちに地割れ、冷却配管が無事?だったとは、とても思えないが・・】
失敗事例 > 中越沖地震による原子力発電所の火災
【1.設計時の想定加速度を超える地震動
マグニチュード6.8の地震の震源地に近かったため、想定加速度(設計加速度)を超えた地震動であった(図6)。3号機タービン近くの建屋上部での観測値は、東西方向2,058ガルで設計値834ガルを大きく超えていた(図7)。そのため、3号機の変圧器付近の不等沈下によって、火災が発生した(図4)。
2.火災の消火に時間を要した原因
・消火用の配管が、地盤の不等沈下で破断し消火作業ができず、必要なときに機能しなかった。
・自衛消防隊に化学消防車が配備されていなかった。
・原発と消防機関を繋ぐ発電所緊急対策室のホットラインが機能しなかった。
・地震と火災への対応は別々のマニュアルとなっており、大規模地震による火災発生を想定した対応策(マニュアルや訓練など)が不十分であった。】
新潟で震度6強、沿岸で津波注意報 ちょうど1年前に大阪府北部地震
3.11東日本大震災に続く福島原発事故・・あの背筋が凍る恐怖は、二度と味わいたくないが・・
Yahoo!ニュース・ロイターより
新潟県で震度6強の地震、菅官房長官は「全原発に異常なし」
【18日午後10時22分ごろ、山形県沖を震源とするマグニチュード6.8の地震が発生した。気象庁によると、新潟県村上市を中心とした下越地方で震度6強を観測したほか、山形県鶴岡市を中心とした庄内地方で震度6弱、新潟県中越地方、山形県最上地方、秋田県沿岸南部地方で震度5弱を記録した。
山形県や新潟県、石川県などでは津波注意報が発令され、NHKによると、新潟県粟島で微弱の津波が観測された。
菅義偉官房長官は18日午後11時過ぎ、官邸で緊急に会見し、新潟県柏崎刈羽原発をはじめ全ての原発に異常がないとの報告を受けていると述べた。
また、人的被害の状況については確認中で、山形県内で5900戸、新潟県内で3200戸の停電が発生しているとの報告を受けているとした。道路については、山形県内の高速道路で通行止めとなっていると説明した。
安倍晋三首相から同日午後10時半、早急に被害状況を把握し、地方自治体と緊密に連携しつつ、政府一体となって被災者の救命救助等の災害対策に全力で取り組むことや、国民に対し、津波被害になど関する情報提供を適時的確に行うよう指示があったと語った。
政府は、官邸危機管理センターに官邸対策室を設置し、関係省庁の局長級による緊急チームを招集した。菅長官は「人命を第一に、最大限の対応を行うよう指示した」と述べた。
国内メディアによると、上越、東北、北陸の各新幹線は、地震発生直後に運転を停止したが、上越新幹線の燕三条─新潟間を除いて運転を再開した。同区間の運転再開の見通しは立っていないという。】
東京電力に拠りますと、「柏崎刈羽原発には今のところ異常なし」
2019年6月18日 地震発生後のプラント状況について(22時50分現在、第2報)訂正PDF
新潟日報より
新潟地震と同タイプの逆断層型か 専門家「今後も警戒を」
【気象庁は19日午前0時半から会見し、1964年に発生した新潟地震と同タイプの逆断層型の地震とみられ、震源の位置や深さが類似していると説明した。本県で震度6以上の揺れを観測したのは2007年の中越沖地震以来という。
都市防災が専門の平井邦彦・長岡造形大名誉教授は「熊本地震では、本震の後に大きな地震があったので今後も注意が必要だ。夜間の避難にも十分注意をしてほしい」と話した。
遠田晋次・東北大教授(地震地質学)は「活断層の密集域で、一部の断層が動いたのだろう」と話す。今回の震源は陸地に近く、2007年の新潟県中越沖地震とメカニズムや地震の規模が似ているとも指摘する。】
日本は自然災害大国。大地震の度「原発に異常なし」というが・・
【福島原発事故以来、地震速報を聞く度、日本が終わってしまうのでは?との恐怖が脳裏を走る。
日本は自然災害大国:M6以上の地震回数、世界全体の20.5%、活火山数7.1%
「地震の発生メカニズムを探る」にも詳しく書かれているように、4つのプレートに乗り、
無数の断層が刻まれた日本では、何時でも何処でも大地震が起こり得る。
そんな地震の巣・日本にある54基もの原発が、いつ暴発するかは誰にも判らない。】
2007年の中越沖地震では・・
柏崎刈羽原発と中越沖地震について
東通・柏崎刈羽・浜岡 3原発*地震の揺れ 1/9に過小評価
【このニュースから読み取れるのは、計算方式さえ変えれば、合格範囲内に数値を改ざんできるということ。
3社は「本来の方法で計算し直し、耐震性に問題がないことを確認」というが、
嘘つき?に「問題ない」と言われても・・
柏崎原発は中越沖地震であちこちに地割れ、冷却配管が無事?だったとは、とても思えないが・・】
失敗事例 > 中越沖地震による原子力発電所の火災
【1.設計時の想定加速度を超える地震動
マグニチュード6.8の地震の震源地に近かったため、想定加速度(設計加速度)を超えた地震動であった(図6)。3号機タービン近くの建屋上部での観測値は、東西方向2,058ガルで設計値834ガルを大きく超えていた(図7)。そのため、3号機の変圧器付近の不等沈下によって、火災が発生した(図4)。
2.火災の消火に時間を要した原因
・消火用の配管が、地盤の不等沈下で破断し消火作業ができず、必要なときに機能しなかった。
・自衛消防隊に化学消防車が配備されていなかった。
・原発と消防機関を繋ぐ発電所緊急対策室のホットラインが機能しなかった。
・地震と火災への対応は別々のマニュアルとなっており、大規模地震による火災発生を想定した対応策(マニュアルや訓練など)が不十分であった。】
新潟で震度6強、沿岸で津波注意報 ちょうど1年前に大阪府北部地震
3.11東日本大震災に続く福島原発事故・・あの背筋が凍る恐怖は、二度と味わいたくないが・・
Yahoo!ニュース・ロイターより
新潟県で震度6強の地震、菅官房長官は「全原発に異常なし」
【18日午後10時22分ごろ、山形県沖を震源とするマグニチュード6.8の地震が発生した。気象庁によると、新潟県村上市を中心とした下越地方で震度6強を観測したほか、山形県鶴岡市を中心とした庄内地方で震度6弱、新潟県中越地方、山形県最上地方、秋田県沿岸南部地方で震度5弱を記録した。
山形県や新潟県、石川県などでは津波注意報が発令され、NHKによると、新潟県粟島で微弱の津波が観測された。
菅義偉官房長官は18日午後11時過ぎ、官邸で緊急に会見し、新潟県柏崎刈羽原発をはじめ全ての原発に異常がないとの報告を受けていると述べた。
また、人的被害の状況については確認中で、山形県内で5900戸、新潟県内で3200戸の停電が発生しているとの報告を受けているとした。道路については、山形県内の高速道路で通行止めとなっていると説明した。
安倍晋三首相から同日午後10時半、早急に被害状況を把握し、地方自治体と緊密に連携しつつ、政府一体となって被災者の救命救助等の災害対策に全力で取り組むことや、国民に対し、津波被害になど関する情報提供を適時的確に行うよう指示があったと語った。
政府は、官邸危機管理センターに官邸対策室を設置し、関係省庁の局長級による緊急チームを招集した。菅長官は「人命を第一に、最大限の対応を行うよう指示した」と述べた。
国内メディアによると、上越、東北、北陸の各新幹線は、地震発生直後に運転を停止したが、上越新幹線の燕三条─新潟間を除いて運転を再開した。同区間の運転再開の見通しは立っていないという。】