「平成」では当時の官房長官だった故小渕恵三元首相が・・
今回は 安倍首相が新元号“横取り発表”との情報もあったが、
菅氏が発表し、その後 安倍首相が新元号の「意義」などを会見で述べることに落ち着いた。

菅長官のはずが…安倍首相が新元号“横取り発表”の仰天情報


4月1日発表の深慮遠謀・・
新元号フィーバーの影で盛り上がりに欠ける統一地方選、
2000年の衆院選挙前、森元首相は「無党派層は寝ててくれ」と言って物議を醸したが・・
森首相「無党派層は寝ててくれ」「その数字は大変、大きいんですね」
新元号の公表、改元1カ月前の来年4月想定 政府明かす
選挙 2019 春・統一地方選 夏・参院選 亥年選挙、命運かけ

 スポニチ Annexより
新元号1日発表「安久」なら安倍色出し過ぎ?反発の声も
【菅義偉官房長官が午前11時半ごろに発表し、安倍晋三首相が正午ごろから会見で元号に込めた意義やメッセージを説明する。

 首相が新元号の説明会見を開くのは初めて。“安倍色”が漂う改元発表には反発、警戒の声が上がっている。

 新元号は菅氏が発表し、安倍氏がその意義を説明する。「平成」では当時の官房長官だった故小渕恵三元首相が墨書を掲げてお披露目し、竹下登首相(当時)の談話も小渕氏が読んだ。首相が直接会見するのは初めてとなる。

今回の改元は天皇譲位に伴うもので、準備期間が長いことから過去にない“予想フィーバー”が起きた。中でも「安久」「安永」「安始」など「安」の字が入ったものが多い。「安」は多くの予想で上位に挙がっているため、入らない可能性が高いが、それでも「安倍首相が新元号を“私物化”して入れるのではないか」と懸念する声も上がっている。

 公表前の有識者懇談会は、承認を得るだけで“みんなで決めたというアリバイづくり”との指摘もある。実質的には、安倍氏と菅氏が絞り込みに大きな役割を果たしているもようだ。】一部抜粋

 文春オンラインより
新元号はだれのもの? 安倍首相の要望は「日本で書かれた書物がいい」ほか・・
竹下登首相は記者会見を行わなかったが……
 新元号の発表は午前11時半に菅氏が行うが、正午からは安倍首相による記者会見が行われる。平成改元の際、当時の竹下登首相は記者会見を行わず、小渕恵三官房長官が首相談話を読み上げた。安倍首相の改元に対する意気込みがうかがえる。

 菅氏の言葉の中で気になるのは、誰によって新元号に「意義」が「込められた」のかということだ。新元号制定には菅氏が深く関わっており、そこには安倍首相の意図も働いていると考えるのが自然である。政治評論家の森田実氏は「元号の選定は有識者に任せるべきで、首相が『こうしたい』などと口出しするのは根本的におかしい」と指摘しているが……(日刊ゲンダイDIGITAL 3月3日)。】一部抜粋

 2018年5月17日付・朝日新聞より
新元号の公表、改元1カ月前の来年4月想定 政府明かす
【新元号への切り替えを準備する関係省庁連絡会議が17日に発足。初会合で「新元号の公表時期を改元1カ月前と想定して準備を進める」との方針を決めた。菅義偉官房長官は会見で「システム改修など作業上の便宜として、新元号の公表日を改元の1カ月前と想定し、準備する」と語った。政府が元号の公表時期の想定を明かしたのは初めて。

 政府は当初、改元の準備期間を長くとるため今夏ごろの公表を検討。しかし、新元号の発表によって天皇陛下と新たに即位する皇太子さまという「二重権威」が生じるとの懸念が強まり、公表時期をできるだけ即位日に近づける方向となった。

 連絡会議では、元号を利用している税金や社会保障などに関わる行政システムの対応などについても協議。来年5月1日にシステム上の元号も変える改修を進めるのを基本としつつ、改修に時間がかかる場合は、「平成」の元号を一定期間使い続けることを決めた。】一部抜粋

 時事通信より
新元号、1日11時半に発表=安倍首相も正午記者会見
【首相は談話で、新元号の出典や込めた思いを説明する。菅長官は29日の記者会見で、新元号の公表形式について「平成の発表を参考にする」と述べた。前回改元時は小渕恵三官房長官(当時)が「平成」と書かれた書を掲げており、これに倣う方向だ。】一部抜粋